内容説明
なりたくなんてなかったのに、気がつけばハゲ。髪が薄いから起こるちょっとサミシイできごとをハゲ歴25年を誇る著者がユーモアたっぷりに笑い飛ばす!心あたりのある人もない人も楽しめる、おかしくてやがて哀しき大人の絵本。スーパーポップなイラストが悩みを吹き飛ばし、明るい暮らしを応援します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maimai
9
薄毛って男性にとって大きな悩みの1つだと思いますが、そんな悩みもネタにして笑い飛ばして生きて生きたいものですね。また頭皮マッサージや運動をして、頭皮の血流を良くするといったように改善する努力も必要なのでしょうか?数々の偉人が薄毛に悩まされてきたという説もありますし、ハゲは優秀である証かもしれません笑2015/05/30
500mile
9
つまりハゲあるあるである(笑)いや笑ってられるのも今のうちかもしれないが。つるっぱげではないにしろ遺伝的に毛は薄くなると思う。そんときは笑ってください・・・そっちの方がなんぼましか。2012/12/21
ふろんた2.0
8
明るいねー。ハゲだけに。2014/08/16
荒川ながれ
4
1999/10/15 初版 講談社文庫 ハゲなので読んでみた。自虐ネタ笑い飛ばし。ハゲあるある。理容・散髪代は半額にしてもらいたいのはよかった。湯村輝彦の絵がファンキーというのだろうかいいな。メルカリで1,000円で売れていた。驚き。2023/12/31
ヒラP@ehon.gohon
1
相馬さんのホンワリしたお話の原点は、髪の毛の薄さを笑い飛ばすおおらかさにあったのですね。 ハゲは、人の視線が気になり、つい劣等感の原因になるもの。 それでも、これが自分なのだた言い聞かせながら、時折自虐的にハゲに関るアラカルトを書き連ねた作品です。 これってお父さんの自己弁護? 子どもは自分の親のハゲやデブやあれこれを、自分の汚点のように思っているのでしょうか? しょうがないものはしょうがないのだから、親子仲良くいきたいな~。2011/11/23
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- 和書
- 義経 〈下〉 文春文庫