内容説明
相手を思いのままに動かそうとするから、あなたはいつも失敗する。心の壁を突破し、思いを共有し、相手が自らその気になる、そんな「納得」をさせてはじめて、最高の成果を引き出せる。外資企業、ヘッドハンター、茶道ｅｔｃ．国際ビジネス、文化両面で活躍する、対人説得・交渉のプロ中のプロが、実体験をベースに徹底教示。
目次
第１章 必ず成功する「説得」の法則（説得とは仲間にすること；相手の「利」から考えてみる ほか）
第２章 相手が思わず「納得」する信憑性の高め方（説得とは「顧客満足」である；目標到達のために相手が果たす役割を具体的に示す ほか）
第３章 心の「壁」を突破するアプローチ（まず「聞く」と相手は自ら心を開く；ボディーランゲージで隠された本音を読む ほか）
第４章 思いを共有する「ラブシート」型説得法（解雇を説得する；期限を設定し、猶予を与えない ほか）
第５章 最高の成果を引き出す「合意」の技法（第一印象が重要な本当の理由；説得力が増す責任の取り方 ほか）
著者等紹介
山崎武也［ヤマサキタケヤ］
１９３５年、広島県生まれ。１９５９年、東京大学法学部卒業。株式会社インタナショナル・アイ社長。ビジネスコンサルタントとして国際関連業務に幅広く携わるかたわら、著作にも本格的に取り組み、茶道裏千家などの文化面でも活躍している。仕事術、仕事にまつわる人間関係術など、ビジネス関連に造詣が深い
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kwai528
0
タイトルから期待して読んだが、期待通りにはいかなかった。2015/01/04
koichi uchida
0
相手が納得するときの状況が伝わってくる感じ。説得と納得の関係について、大事さを考えさせられた。 どんなに軽視したい対応でも、しっかり納得させる対応をしなければならないことに気づかされた。2014/08/11
