角川oneテーマ21<br> なぜ日本人は落合博満が嫌いか?

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角川oneテーマ21
なぜ日本人は落合博満が嫌いか?

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047102439
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0295

内容説明

数々の「落合伝説」には、理由があった。落合の超合理主義を受容できないお子様国家・ニッポン。落合こそ混迷日本を救う新時代リーダーだ。

目次

第1章 なぜ私は落合博満を称賛するのか?
第2章 落合の非常識革命
第3章 なぜ日本人は落合博満が嫌いなのか?
第4章 「落合力」が日本を救う
第5章 長嶋茂雄と落合博満
第6章 落合よ、永遠なれ!

著者等紹介

テリー伊藤[テリーイトウ]
1949年12月27日生まれ、東京都中央区築地出身。「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」「ねるとん紅鯨団」「浅草橋ヤング洋品店」などの企画・総合演出を担当し、注目を集める。現在は演出業のほか、プロデューサー、タレントとしてマルチに活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

55
落合監督が如何に合理的に物事を判断し、それがブレていないのかが書かれた一冊。時に周りの反対があっても自分の考えを主張することが大事だなぁと思った。2011/05/05

団塊シニア

48
名球会拒否、WBC拒否等嫌われることを恐れない落合博満氏、独特の野球理論と価値観には共感できる…。ただテリー氏の落合氏に対する思いが強すぎて全編絶賛しすぎなのが読後感今ひとつ…。2013/09/16

なかしー

37
面白かったので再読。 落合博満がどう言う人物なのか、間近で見ているからこそ言えることと世間で見えている落合像について著者の物腰の柔らかな文章で紐解いていく。2019/05/27

再び読書

37
落合博満という野球人は人に理解を求めない孤高の人に感じる。また本当に野球を理解しているからこそ、見える景色があり、そこに向かって脇目もくれず突き進んでいく。ただ、この人に表面に現れる浪花節は感じられない。「野球人」「采配」を読んで少し落合氏の事が理解出来たので、この本ではうまく伝えられていない事もわかって面白い。落合氏の著作を読んで読めば、面白いのだが、単独で読んだ時はどうか言うと疑問。最後の中国の監督にと言うのが、巨人ファンのテリー氏の奥深さだと感じました。2014/01/29

さきん

32
浪人時代に予備校の講師でやけに落合さんのことを尊敬していて印象に残っていた。選手時代のことは知らない。エンターテイナーとしての野球人ではなく、ゴリゴリの勝利至上主義でそのための野球をする方のようだ。著者も自分と重ねるほどほれ込んでいて、後ろのページにはわざわざ戦績まで載せている。移籍で補強するのではなく、手持ちの戦力で、一軍、二軍関係なく同じ土俵で競争させて戦っていくスタイル。コストパフォーマンスも良い。合わない人は合わないだろうなとも思った。2018/03/17

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