講談社文庫<br> ジェームス・ディーンの向こうに日本が視える

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講談社文庫
ジェームス・ディーンの向こうに日本が視える

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  • サイズ 文庫判/ページ数 297p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784062636612
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0195

内容説明

『エデンの東』の「キャル」役で鮮烈なデビューを飾ったジェームス・ディーン。スター誕生に秘められた史上最大の「ゲーム」とは!?ジェームス・ディーン、画家エゴン・シーレ、そして写楽。三つのキーワードがひとつに結ばれたとき、新しい「真実」が明らかになる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はなもんも

1
エゴン・シーレのポートレートの片隅に写り込んだ絵草紙から、写楽、ビリー・ワイルダー、エリア・カザン、ジェームズ・ディーンを繋げていく発想に驚く。明石散人の発想法を盗みたい。

ウィック&ぺディ

0
★★★★☆2015/02/10

冬至楼均

0
映画に詳しければもう少し楽しめるのかもしれないけど。2013/11/21

とろろ

0
作中で印象に残った言葉。「子供と大人・老人の違いっていうのは……、楽しい・嬉しい・面白い、この3点を同時に経験できるかどうかということに尽きる。つまり、子供はいつだって楽しくって、嬉しくって、面白いを同時に経験できるが、大人は、もう絶対に3つ一緒にやってこない。例えば、嬉しくて面白いけど、心の底から楽しめない。楽しくて面白いけど、別に嬉しくもない。そして老人になると、3つのうちの一つしか経験出来なくなる。要するに、楽しい、嬉しい、面白いは別々にやってくる。これが実は子供・大人・老人の正体なんだ。」 2012/07/19

ゆめたがえ

0
鏡竜二(多分鏡リュウジのことだと思う)の名前が出てきてことに驚きました。2012/02/23

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