内容説明
患者は、一分の隙もない身なりのハンサムなやり手弁護士だった。精神科医サラは、彼との面談を重ねていくうちに、自分の周囲で奇妙な事件が続発し始め、常に誰かに見られていることに気づく。そして、彼の愛を拒んだサラを思いがけない事態が待ちうけ、次第に彼女を追いつめていく!衝撃のサスペンス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
titilogy1739
3
最後はあっけなかったけど、精神的な病はこういうものなんだろうな。2015/04/23
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
1
1998年6月2日 貸した本のかたに置いていかれた本。ちなみにそれっきり…(T^T)
シーラ
0
ひとがひとを癒そうという試みは、もしかしたら傲慢なものなのかも知れない。 精神の正常、異常の境目は曖昧模糊としている。 性格の範疇なのか、逸脱なのか。それはひとに判定し得るのか。2012/04/25
甘利かよ
0
テンポ良く訳もスムーズ。通勤に読むのに丁度良かった。2012/02/08
tonsuke
0
最後にどんでん返しがあったのがよかった。映画化したらおもしろいだろうなぁ。2011/01/24
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