講談社文庫<br> 三姉妹探偵団〈10〉父恋し篇

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講談社文庫
三姉妹探偵団〈10〉父恋し篇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 266p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062632324
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



赤川 次郎[アカガワ ジロウ]
著・文・その他

内容説明

中世の面影を残すスイスの小さな町・ムルテン。ウィーンの事件を解決した三姉妹は、新年をスイスで迎えようとやってきた。一方、水科梨香は殺人容疑で指名手配中の父を追ってムルテンへ。もう一人の娘がいると知らされたこの町に父がいるに違いないのだ。かくして静かなムルテンに起こるべくして事件が。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あなご

23
三姉妹探偵団シリーズ第10弾。中世の面影を残すスイスの小さな町ムルテン。ウィーンの事件を解決した三姉妹は、新年をスイスで迎えようとやってきた。今回も前回に引き続き海外が舞台でした。今回は過去と現代の殺人事件が重なり普段よりも難しく感じました。2013/12/30

LUNE MER

17
意外なことに前作に引き続き海外編。悲劇的なラストは少し後味悪い気もしたが、今作も面白かった。小説の中なので、あの腐れテレビマンみたいな奴こそもっと凄惨な目に遭わせてもよいと思う。2023/05/06

kaizen@名古屋de朝活読書会

7
新年をスイスで迎えようとする三姉妹 スイスのムルテンという小さい街 日本人嫌いのルチアは、父親が日本人とのこと。 殺人容疑で逃亡中の水梨が、ルチアの母の手紙でスイスへ向かっている。 水梨の日本での娘水科梨香は父を追ってムルテンへ。 現代と過去の殺人事件が最後になって重なっており、 なにがなんだかさっぱりわからないまま終幕。 いつもながら、どたばたが激しい。 最終的に、誰が、何の罪で有罪になったかは不明。2011/05/13

鍵ちゃん

4
中世の面影を残すスイスの小さな町、ムルテンのウィーンの事件の解決した三姉妹は、新年をスイスで迎えようとやってきた。一方、水科梨香は殺人容疑で指名手配中の父親を追ってムルテンへ。もう一人の娘がいると知らされたこの町に父がいるに父がいるに違いないのだ。かくして静かなムルテンに起こるべくして事件か!!2020/07/29

coco夏ko10角

4
9巻のウィーンから移動してスイスが舞台。ルチアが可愛いなぁ~。最後の方ページが少なくなっていってどうなるかと思ったらちゃんとまとめてくれた。2013/04/11

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