内容説明
にわとりの声、バスのブレーキ、にぎやかな昼の音にまじって待ちわびた電話のベルが鳴る!いつもの音のなかに、とくべつな喜びが見えてくる詩情あふれる絵本。
著者等紹介
ジャバール,シンシア[ジャバール,シンシア][Jabar,Cynthia]
エリザベズ・スピアーズの『The Big Meow』やアイリーン・オガーデンの『The Scrubbly‐Bubbly Car Wash』などの多くの絵本にイラストを描いている
オニール,メアリー[オニール,メアリー][O’Neill,Mary]
『Hailstones and Halibut Bones』をはじめとする、数多くの子どもの詩の本の作者である。同書は、初版刊行時にニューヨークタイムズ・ブックレビューによる「子どものための本ベスト100」に選ばれるなど、高い評価を得ている。その詩は多くのアンソロジーにも取り上げられている
森山京[モリヤマミヤコ]
1968年、「こりすが五ひき」で講談社児童文学新人賞に入選。「きつねの子シリーズ」(あかね書房刊)で路傍の石幼少年文学賞、「あしたもよかった」(小峰書店刊)で小学館文学賞、「まねやのオイラ旅ねこ道中」(講談社刊)で野間児童文芸賞など、多くの賞を受賞する児童文学作家
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