内容説明
戦争で命をおとした同士たちのため、水島は一人、ビルマに残った。戦死者たちをとむらうことに人生を捧げた彼の思いは、そのまま、戦争の悲惨を問う著者の思いでもあった。この一冊にこめられた平和への祈りは、いまなお現代人の心を動かすだろう。
感想・レビュー
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- 和書
- 簡明二・三子局の勝ち方
戦争で命をおとした同士たちのため、水島は一人、ビルマに残った。戦死者たちをとむらうことに人生を捧げた彼の思いは、そのまま、戦争の悲惨を問う著者の思いでもあった。この一冊にこめられた平和への祈りは、いまなお現代人の心を動かすだろう。