出版社内容情報
【内容紹介】
ほんとうにわかりあいたいと思ったとき、必要なものは言葉ではなかった……。ろうあ者・美栄子と彼女をとりまく人々の、言葉をこえた心の交流を描く、感動の手話ストーリー登場!!
普通の会社に就職した美栄子。健常者と仕事をすることは美栄子にとっても不安であり、周囲の人々もまた戸惑いを隠せなかった。そんななか、美栄子の気持ちを理解した博文の存在が、彼女の心の支えとなっていた。そして仕事を通じて、2人は徐々にひかれあい、そして恋におちた……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tsunehisa
3
電子無料。昔ドラマ化してたの見たな~。心情は伝わるけど手話の作品はやっぱり映像で観たくなるなあ。2017/08/14
かなっち
2
設定に惹かれて、お試しで1巻を読んでみました。耳が聞こえないヒロインが障害に負けずに、健常者と共に社会で生き抜こうとするお話でした。ツライ目には遭わせたくなく守ろうとする両親と、傷ついても自分の力で頑張ろうとするヒロインと。悩みながらも足掻く様子に感動し、何度も目頭が熱くなりました。これは是非とも、続きも読みたいですね。というか、ドラマ化してたのも知りませんでした…。2022/03/18
ニコラス@ケンジ
1
TVドラマで映像化されてない 主人公の企画が社内で取り上げられて 仕事の中心になるエピソードが なかなか良かった あとは病院じゃなくて 小さな助産院で産もうとするエピソードもよき でもやっぱり手話は 絵じゃなくて 実際見てみないと分かりにくいような2022/07/11
Yoko Yamaguchi
1
手話で会話をする二人。手がささやいているってそう言うことか。耳の不自由な人が何を考えているかなんて、考えようとしたこともなかったかもしれない。大いに反省。先ずは知る事からはじめなくてはね。2014/11/05
そら@真面目にダイエット中
1
色々考えちゃうなぁ。2012/08/09