出版社内容情報
【内容紹介】
外務政務次官・加治隆介に暴力団との黒い関係があると報道され、「加治たたき」が始まった。それは、小選挙区制で勝ち残りをかけた地元議員・谷崎の罠だった。クリーンな政治家・加治隆介、代議士生命の危機だ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
24
大阪日帰り出張中。まだ岡山。人が増えてきていやだなと。谷崎のどうしょうもなさはなんなんだと。よく拉致られるなと。これ以降個人的ピンチはなくなるのかなと。浮気相手出てこんなと。2019/05/22
山田太郎
14
拉致2回。辞職1回。官房長官やったり大臣やったりで当たり前のことながら波乱万丈。やったのは嫁と2号さんと外人だけなので、ヤリチン耕作と比べると大分少ないものだと思った。スッポン屋とはやらなかったし。俺ならやるけど、そういう機会はないだろうけど。2021/11/27
あさひ
4
議員浪人中に転んでもタダで起きない加治。2014/10/06
元気ハイター
1
ヤクザに北の工作員と物騒な案件に巻き込まれた一巻。辞職に追い込まれ、工作員に拉致されても、自力で脱出。爆弾で未発見のトンネルの場所を知らせるなど、加治隆介という男は只者ではない。ラグビーやカンボジアでの拉致経験が活きているのでしょうか。渦上さんもすっかり調子を取り戻し安心。一方、谷崎の小物ぶりは見るに堪えない。有識者とそうでない者の描き分けが上手い。南北問題、竹島問題、マスコミ問題…今も解決していない問題が国内外に沢山ある。資源等の新たな要素で複雑化することもあり、棚上げは良策ではないと思う。2017/05/15
満月-ya
0
★★★☆☆2016/07/11