出版社内容情報
【内容紹介】
己を信じて生きてきた幕末のリーダー・龍馬の魅力!
天保6年(1835)11月、土佐の郷士・坂本家、母の胎内に“雲龍奔馬(うんりゅうほんば)”が入る夢を見て生まれた末っ子は、龍馬と名づけられた。寝小便(よばあ)たれの泣き虫は、やがて日本一の剣客を目ざして江戸に上り、北辰一刀流の免許皆伝。嘉永3年(1853)、ペリーの黒船来航や井伊大老暗殺事件と、日本中が騒然とする中、多感な龍馬も攘夷か開国か……心は大きく揺れ動く。脱藩後、薩摩・長崎・京を経て、江戸で暗殺すべき幕府軍艦奉行・勝海舟に、逆に新風を受けて開眼!!
先見力・決断力・行動力を備えた龍馬に、何を読む?
感想・レビュー
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