健康ライブラリーイラスト版<br> 女性のADHD

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健康ライブラリーイラスト版
女性のADHD

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  • サイズ B5判/ページ数 102p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062597999
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C2347

出版社内容情報

片付けられないだけじゃない。気配りができず同性に嫌われる、過去の自分が許せない…。ADHDの女性に特有の悩みと対応法を解説。ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》

【「片付けられない」だけじゃない! アスペルガーとはどう違う?】
ADHDは男性に多いといわれています。男性のほうが女性より3?5倍多いという説もあります。しかし近年、じつは女性にもADHDの人はもっと多くいて、幼少期の様子が男性とは少し違うために見過ごされているのではないかという見方が出てきています。
女性は男性ほど「多動性」「衝動性」といった特性が目立ちませんが、男性と同じように困っています。女性は診断されにくく、自分なりに努力してがんばっている場合が、じつは多いのです。「不注意」の特性があってミスがなかなか減らせず、落ち込んで心身の不調に陥る人もいます。また発達障害と診断されてもアスペルガー症候群と誤解され、正しい治療やサポートが得られない人もいます。
本書では、女性に特徴的な現れ方・背景をはじめ、診断・治療のポイントから治療後の気持ちの変化、自分との向き合い方、周囲との付き合い方まで解説します。

【本書の内容構成】
第1章 「片付けられない」だけじゃない
第2章 受診先は「小児神経科」か「精神科」
第3章 「薬物療法」で中心的な問題が解消する
第4章 「過去の自分」を許せれば落ち着く
第5章 生活面では「人間関係」がテーマに

【まえがき】
1 「片付けられない」だけじゃない
2 受診先は「小児神経科」か「精神科」
3 「薬物療法」で中心的な問題が解消する
4 「過去の自分」を許せれば落ち着く
5 生活面では「人間関係」がテーマに


宮尾 益知[ミヤオ マストモ]
監修

内容説明

「片付けられない」だけじゃない。幼い頃からおしゃべり、いつも予定がいっぱい…男性とは違う特性の現れ方と対応法を徹底解説!

目次

1 「片付けられない」だけじゃない(ストーリー1―人間関係も勉強、仕事もはちゃめちゃに;よくある悩み―ミスばかりで自分が嫌になっている ほか)
2 受診先は「小児神経科」か「精神科」(ストーリー2―小児科や内科では「異常なし」と言われた;受診―近隣の小児神経科や精神科を探す ほか)
3 「薬物療法」で中心的な問題が解消する(ストーリー3―薬を飲むまではブレーキのない車だった;治療の基本―治療の中心は薬物療法と環境調整 ほか)
4 「過去の自分」を許せれば落ち着く(ストーリー4―少しずつ、自分の本当の姿がみえてきた;心理面への対応―受診を重ねながら自分を許していく ほか)
5 生活面では「人間関係」がテーマに(ストーリー5―家族のサポートを得て生活が安定;生活面への対応―生活改善と関係改善が二つの柱に ほか)

著者等紹介

宮尾益知[ミヤオマストモ]
東京都生まれ。どんぐり発達クリニック院長、医療法人社団益友会理事長。医学博士。徳島大学医学部卒業、東京大学医学部小児科、自治医科大学小児科教室、ハーバード大学神経科、独立行政法人国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科などをへて、2014年にクリニックを開院。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学。発達障害の臨床経験が豊富(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なるみ(旧Narumi)

26
タイトルの通り、『女性の』ADHDについて書かれた一冊。女性だからこそ向き合わざるを得ない困難さなどについて触れられていて、勉強になりました。2019/04/30

リノン

16
娘は以前に広汎性発達障害の傾向があると指摘され、ADHDにもアスペルガーにも当てはまる特徴があります。幼児期には一般的な発達障害の指南書が参考になっていたのに、高学年になり落ち着いてきたのか主な特徴が出てくる場面が減りました。今は「片付けが出来ない」のが一番かな。いいなと思ったアドバイスは、「フォローしてくれる友達、同僚を見つける」「いい加減な生き方を探していく」です。どっちも本人の努力がいるよね。あれ?これは男女関係ないかも・・・。なかなか参考になる本でした。2016/08/18

あーちゃん♪

9
発達障害に関する本にはかなり目を通す方だが、「女性の」と前置きがついている本は初めてだったので興味深く見た。同じADHDでも男性と特性が違う場合が多いと知り、勉強になった。性別が違うんだから、違った傾向があっても当たり前のはずなのに、あまり意識したことがなかった。「女性の」他の本も出ているようなので、そちらもまた手にしてみたい。2018/09/29

ココアにんにく

6
ADHDの本をよく見かけるようになりました。社会的関心も増している一方、言葉だけが一人歩きをして誤解や偏見もあります。なので、正しく知るために何冊か読むことに。性差のある症状なのに基本男性で書かれていると、不用意に混乱しますね。「 女性らしさ」の要求も同調圧力の強い日本では余計につらいかも。片付け本が好きでよく読みますがADHDとの関連は知りませんでした。服薬で改善されることも。周りのサポートは重要ですね。もっとおおらかな社会なら苦しまなくていいのに。梶原さんのイラスト大好きです2016/10/25

千代

4
ADHDの知識がより深まった。 肯定的になる3つのコツの箇所。「自分の時間をもつこと」「人を頼ること」「生活習慣を整えること」。耳が痛い。2021/07/12

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