健康ライブラリーイラスト版<br> 高次脳機能障害のリハビリがわかる本

個数:
電子版価格
¥1,078
  • 電子版あり

健康ライブラリーイラスト版
高次脳機能障害のリハビリがわかる本

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月01日 04時12分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 102p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062597609
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C2347

出版社内容情報



橋本 圭司[ハシモト ケイジ]
監修

内容説明

忘れっぽい、やる気がない、怒りっぽい、疲れやすい…脳損傷後に現れる後遺症にどう対応するか?効果的なリハビリのコツや注意点を徹底解説。

目次

高次脳機能障害のリハビリ―できることから、はじめてみよう!
1 リハビリの前に、深呼吸して体を動かす(ケースで知る本人の気持ち―いきなり障害なんて言わないで!;リハビリの前に―リハビリは低次脳機能、高次脳機能の順で ほか)
2 リハビリで「機能の奏和」をめざす(リハビリの考え方―できるかぎり早く退院して地域社会へ;リハビリの考え方―各種機能が補い合う「奏和」をめざす ほか)
3 リハビリするうちに自己理解が進む(ケースで知る本人の気持ち―忘れっぽいと自分で言えるように;自己理解―症状がよくなっていくことを自覚する ほか)
4 高次脳機能障害は脳の後遺症(高次脳機能障害とは―脳損傷後に現れる後遺症;高次脳機能障害とは―医療と行政では定義が違う ほか)
5 医療と福祉をどちらも利用する(医療と福祉―各種機関で包括的なリハビリを受ける;医療―医療機関では急性期医療と薬物療法が中心に ほか)

著者等紹介

橋本圭司[ハシモトケイジ]
1973年、東京都生まれ。独立行政法人国立成育医療研究センターリハビリテーション科医長・発達評価センター長。医学博士。東京慈恵会医科大学医学部卒業。東京都リハビリテーション病院、神奈川リハビリテーション病院、東京医科歯科大学難治疾患研究所、東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座などをへて、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめありす@灯れ松明の火

36
なぜか私は数年前からこの疾患に対してえらく執心している。原因がずっとわからなかったけれど、読んでみてやっと「あるにはあるし、なくならないけれど、なかったようにする事はできる」疾患だからだと思った。学生時代に沢山勉強した事がこの疾患と繋がっている。ざっと理解したので今後はも少し深く!ただ気になるのが、家庭生活のあらゆる事が訓練になるのでどうしても日常生活の全てを訓練と規定しちゃう人が出てきてしまうのが怖い。そうするともともと酸欠っぽい人達なので、余計息苦しくなっちゃうからバランスをとれるよう見極めていきたい2017/06/21

藤森かつき(Katsuki Fujimori)

27
イラストと図解で分かりやすいだけでなく、意外に詳細で良いかも。症状別にポイント整理されている。高次脳機能障害は医療と行政では定義が違うとかで、なかなかややこしい。高次脳機能障害の場合、失語は言語障害で身体障害者手帳が取得できる。失語以外の高次脳機能障害は「器質性精神障害」の診断を受けて精神障害者保健福祉手帳を申請、ただし初診日から6ヶ月以上経過していないと取得できない、等。意欲・発動性の低下に関しては、スタートが切れないので周囲の人の協力が必要。基本的には、できないことに拘らず、できることを伸ばす方向で。2019/12/15

ヒラP@ehon.gohon

11
高次脳機能障害を理解する入門書。リハビリによって生活改善が可能なだけに、リハビリと忍耐、努力の重要性を学びました。2020/02/12

ラダー

8
脳卒中のリハビリというと、麻痺のように身体障害にスポットをあてた本が多い。しかし、脳卒中の後遺症のなかには「怒りっぽくなる」「文字が読めない」等の高次脳機能障害という後遺症も多い。そういった機能障害に対して、ドのようなリハビリや家族の理解が必要なのかを、イラストと大きい文字、開きやすい冊子上で分かりやすく解説した本書。目的の半空間無視についての記述はなかったけど、易疲労性などの症状にどう向き合えば良いか良いアドバンスが得られたと思う。後半の雇用訓練などの社会サポートの記述は、他の本より分かりやすかった。2017/03/29

ねむい

2
特に良かったのは高次脳の特性が脳のどの部位の働きにあたるか説明と共にあるところ。2019/03/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4655146
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品