健康ライブラリースペシャル
カラダにいいことをやめてみる―本当に長生きするためのカラダの声の聞き方

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062596862
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C2347

出版社内容情報

○○を食べると長生きに? ××を温めると健康に? 元外科医の漢方医が説く、現代医学の限界と、「健康法」という病から脱する方法○○を食べると長生きできる・・・・・・? ××を温めると健康になる・・・・・・?
人は究極の雑種にして、体の状態は常に変化しているのです。それなのに、流行する「健康法」、さらには「現代医学」は、人をあたかも同じ「機械」のようにしか見ていないようです。今日のあなたに合った健康法が、明日以降もあなた合っているとは限りません。自分の体の声を聞くこと、自分という「計測器」の精度を上げることが、本当の長生きの秘訣です。元外科医の漢方医が、「健康法」という病から脱し、本当の意味で健康に生きる方法を伝授します。

●まえがき
●第1章/「健康法」という病
●第2章/「食べるもの」を選ぶよりも「食べないもの」を選ぶ
●第3章/「医学にできないこと」を知っておく
●第4章/患者と医者の勘違い
●第5章/東洋医学の感じ方
●第6章/「言葉にできる感覚」「言葉にできない感覚」
●第7章/症状になる前のサインを知る
●第8章/体のつぶやき
●あとがき


桜井 竜生[サクライ リュウセイ]
著・文・その他

内容説明

現代医学の最先端・外科から漢方医へ転身した著者が説く、医者なのにクスリを大嫌いなワケ。健康法は足し算から引き算の時代へ。

目次

第1章 「健康法」という病
第2章 「食べるもの」を選ぶよりも「食べないもの」を選ぶ
第3章 「医学にできないこと」を知っておく
第4章 患者と医者の勘違い
第5章 東洋医学の感じ方
第6章 「言葉にできる感覚」「言葉にできない感覚」
第7章 症状になる前に感じる
第8章 体のつぶやき

著者等紹介

桜井竜生[サクライリュウセイ]
日本東洋医学会漢方専門医。北里大学東洋医学総合研究所、聖マリアンナ医科大学勤務。消化器一般外科を専攻後、漢方専門医に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

skr-shower

4
自分の身体の声を無視しない。日々アップデートされる医学の、古い常識を信用しない。宗教と同じ薬・サプリはやめる。2021/04/14

乱読家 護る会支持!

4
病気にならない為の医学は進んでいない。誰にでも効く健康法は無い。自分が捕獲できるものを食べろ。サプリメントは不安に効く宗教。身体が欲しがっているものを食べる。食事は質より量。オーガニックをいっぱい食べるよりも、少量のカップ麺の方が身体によい。空腹感は身体によい。自分が思う以上に、身体は病んでいる。医者はインターネットで調べれる程度の知識しかない。怒る医師には要注意。身体からの好調のサインを覚えておく 。快楽ではなく、快適をめざそう。長寿の秘訣は諦めから。2014/10/03

あいし

3
体に関する本を読むと月日の経過にしたがって情報の変化に驚きます。昔はとにかく食べる!だったのに、今は無理して食べない方が調子がいい(笑)何事も無理しすぎず、ほどほどに、ですね。なるほど、と思える本でした。2015/01/23

2
5/5点。本書を読んで直感力を大切にしようと思えた。●誰にでも合う健康法はない→効果がシャープなほどストライクゾーンが狭まる ●体は正直で、簡単でみんなに効果があると言われても、続けて効果がないと飽きて止める ●自分が捕獲できるものを食べろ ●薬→体に聞くのではなく能書きで飲む人が多い ●風邪は健康なうちに軽くかかれ ●時間がかかっても自己治癒力で治す方が綺麗に治る事が多い ●どんなに良い漢方薬を飲むよりも、そばにいる人が患者の不安、不満を聞いてあげるのが効く。漢方薬も愛情には及ばない。2020/10/06

かさご

1
外科医⇒法医学者⇒漢方医という経歴の著者。2018/02/12

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