健康ライブラリースペシャル<br> 発達障害の子の読み書き遊び・コミュニケーション遊び―感覚統合をいかし、適応力を育てよう〈2〉

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健康ライブラリースペシャル
発達障害の子の読み書き遊び・コミュニケーション遊び―感覚統合をいかし、適応力を育てよう〈2〉

  • 木村 順【監修】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 講談社(2011/08発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 102p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062596671
  • NDC分類 378.6
  • Cコード C2347

出版社内容情報

aひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》

【遊びを使って発達障害の子の適応力を育てるシリーズの第2弾】

読み書きが苦手、計算が不得意、指示が理解できない…。本書では、発達障害の子の勉強面、コミュニケーション面の悩みとその対策となる「遊び」を徹底解説。

遊びの最大の魅力は、楽しいことです。
読み書きが苦手な子は、読み書きの練習も、やはり苦手です。
その方法がどんなに正しくても、つらいのです。
それよりも、親子で楽しく遊びながら感覚を働かせ、
読み書きやことば、数の基礎となる力を育てていきましょう。( 第4章より )

《子どもたちの「ことば」の悩み》
1 読むのが苦手
2 書くのが苦手
3 計算が苦手
4 文章題が苦手
5 話が聞けない
6 説明が苦手
7 会話が苦手
8 空気が読めない
9 ルールに無頓着
10 まねが苦手

《いますぐ家庭でできる「読み書き遊び・コミュニケーション遊び」》
●テレパシーゲーム
●ことば探し
●カード遊び
●間違い探し
●しりとり遊び
●なぞなぞ遊び
●順番クイズ
●かたまりクイズ
●タッチング遊び
●タッチングクイズ
●リズミカルジャンプ
●ぴったりジャンプ
●バランス遊び
●ポーズ&キープ
●まねっこゲーム

<本書の内容構成>
1.「ことば」に戸惑う子どもたち
2.子どもの「感覚」を理解しよう
3.適応能力を育てる15の「遊び」
4.「正しく」より「楽しく」が大事

まえがき
木村先生からのメッセージ「花粉症の人が、杉林で花粉に慣れる特訓をするでしょうか?」「『がまん』『くり返し』の練習が、子どもを困らせています」「その子に合ったやり方で、遊びを通じて適応力を育てましょう」
《1.「ことば」に戸惑う子どもたち》
ことばの悩み ことばのインプット・アウトプットに注目!
1 読むのが苦手/教科書の文章を読みとばし・読み違いする
2 書くのが苦手/字を書くと、文字の大小や向きが乱れる
3 計算が苦手/年齢相応の計算問題が解けない
4 文章題が苦手/筆算はできるのに、文章題はわからない
5 話が聞けない/大人の指示を理解できないことが多い
6 説明が苦手/考えをことばでうまく表現できない
7 会話が苦手/大声・早口で、話し相手にいやがられる
8 空気が読めない/突飛な言動が多く、友達ができない
9 ルールに無頓着/遊びのルールがわからない・守れない
10 まねが苦手/動きがぎこちないせいで、ひとり浮いてしまう
コラム さけたいことば/禁止語「いけません!」
《2.子どもの「感覚」を理解しよう》
発達障害とは/感覚とは/皮膚の感覚/筋肉・関節の感覚/バランス感覚/みる感覚/ことばの発達/体の実感
コラム さけたいことば/命令語「しなさい!」
《3.適応能力を育てる15の「遊び」》
遊びの特性 遊びはそれ自体が目的となる
●テレパシーゲーム
●ことば探し
●カード遊び
●間違い探し
●しりとり遊び
●なぞなぞ遊び
●順番クイズ
●かたまりクイズ
●タッチング遊び
●タッチングクイズ
●リズミカルジャンプ
●ぴったりジャンプ
●バランス遊び
●ポーズ&キープ
●まねっこゲーム
コラム さけたいことば/おどし語「?しないと……」
《4.「正しく」より「楽しく」が大事》
正しい遊び?/楽しい遊び!/遊ぶときのポイント
コラム さけたいことば/感情語「ちょっと!」


木村 順[キムラ ジュン]
監修

内容説明

なぞなぞ遊び、まねっこゲーム、カード遊び、間違い探し、順番クイズ、ぴったりジャンプ、ポーズ&キープetc.子どもの能力を伸ばす15の「遊び」を厳選紹介。

目次

1 「ことば」に戸惑う子どもたち(読むのが苦手―教科書の文章を読みとばし・読み違いする;書くのが苦手―字を書くと、文字の大小や向きが乱れる ほか)
2 子どもの「感覚」を理解しよう(発達障害とは―適応能力のつまずきにつながること;感覚とは―悩みの背景に感覚の使い方のトラブルがある ほか)
3 適応能力を育てる15の「遊び」(テレパシーゲーム―「まなざし指示」で、絵カードとり;ことば探し―めちゃくちゃな文字列からカレーの具材を探す ほか)
4 「正しく」より「楽しく」が大事(正しい遊び?―どんな遊びも、強制すれば効果半減;楽しい遊び!―家族で楽しく続けられることが大前提 ほか)

著者等紹介

木村順[キムラジュン]
1957年、大阪府生まれ。作業療法士。日本福祉大学社会福祉学部卒業、都立保健科学大学大学院修了。金沢大学医療技術短期大学部、金沢大学付属養護学校、うめだ・あけぼの学園などをへて、2004年に私塾「療育塾ドリームタイム」を設立。発達障害などに悩む親子の相談を受けている。三児の父親。専門は発達療育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

6
根拠づけと段階を経た実践方法があって分かりやすい。発達障害があるないにしろ、子供を持つ方には参考になると思います。2016/02/29

雪下睦月

3
もっと早く実践してあげればよかった。2015/07/13

ココユキ

3
主な苦手症状の説明と、その改善をうながせるかもしれない遊びの紹介。我が次男もいくつも当てはまっていて、なるほど彼も大変なんだなあ…と申し訳なく思った(時々やっぱりイライラしちゃうので)。じゃあその苦手に効果がありそうだというあそびをやってみよう!と意気込むけどこの意気込みが曲者で、苦手を治そうという意識が出過ぎてしまうと(子供にとって)あそびが苦痛でしかなくなってしまう、という指摘があり。イラストも多く、読みやすい本。我が家には必携かな。2014/01/23

Asakura Arata

1
昔は、このような遊びは自然に子どもたちの間で、行われていたのだと思う。2011/09/19

みにみに

1
このシリーズは分かりやすいので買おうかな~2013/07/16

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