- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 精神医学
- > 統合失調症および他の精神病理障害
出版社内容情報
思春期に発症しやすい病型・体質がある!
うつ病、アスペルガー症候群との違いは? 思春期特有の症状とは?
10歳過ぎから発症する統合失調症。正しい知識と治療法を徹底解説!
そのとき家族はどうしたらいい? 早期治療に役立つ完全ガイド!
ワイドで見やすいひと目でわかる
第1章 3つのケース。これは統合失調症?
第2章 思春期ならではの症状のあらわれ方
第3章 見分けがつきにくい病気や障害
第4章 薬物療法を中心に根気よく
第5章 家族、学校、医療が連携して本人を支える
伊藤 順一郎[イトウ ジュンイチロウ]
監修
内容説明
うつ病、アスペルガー症候群との違いは?思春期特有の症状とは?10歳過ぎから発症する統合失調症。正しい知識と治療法を徹底解説。
目次
1 三つのケース。これは統合失調症?(なにかがこわくて、部屋から出られない;「声」に命令され、大量服薬を決心 ほか)
2 思春期ならではの症状のあらわれ方(症状(1)―幻覚や妄想から統合失調症だと気づく
症状(2)―陽性症状と陰性症状にグループ分けできる ほか)
3 見分けがつきにくい病気や障害(前駆症状―思春期に気になるようすがあったら;診断―特徴的な症状から診断する ほか)
4 薬物療法を中心に根気よく(急性期―休ませることが最優先になる時期;消耗期―病み上がりから回復へ転じる時期 ほか)
5 家族、学校、医療が連携して本人を支える(予防―「学校を休みたい」段階から手をうっておく;今後の見通し―進学、就職、結婚をするために ほか)
著者等紹介
伊藤順一郎[イトウジュンイチロウ]
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所社会復帰研究部部長。1954年東京都生まれ。千葉大学医学部卒業後、旭中央病院精神科、千葉大学医学部附属病院精神科を経て国立精神・神経センター精神保健研究所に勤務。1994年社会復帰相談部援助技術研究室室長、2000年社会復帰相談部部長、2010年より現職。専門は統合失調症の患者さんの治療と社会復帰、家族支援。日本家族研究・家族療法学会評議員、日本精神障害者リハビリテーション学会常任理事、NPO法人地域精神保健福祉機構(コンボ)理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
香菜子(かなこ・Kanako)
猫路(ねころ)
kamakama
まったん
かなさん
-
- 和書
- カウンセリングの技法