出版社内容情報
就学相談や特例申請の活用法、入試に利用できるシステム、新しいタイプの高校、大学や職場での支援態勢など徹底解説!我が子が発達障害とわかった親は子どもの成長の節目で悩み続けるものです。どこに相談すればよいか。小学校はどう選ぶか、通級学級、特別支援学級、通級指導教室か。高校・大学のことも心配……。本書では、早期療育、就学相談や特例申請の活用法、入試に利用できるシステム、新しいタイプの高校、大学や職場での支援態勢など、幼少期から就労までの進路選択をアドバイス。子どもの成長とともに使える保存版です。
第1章 子どもの将来をみすえた進学先を考える
第2章 幼少時代から子どもを療育する
第3章 小・中学校への進学は親が道筋を示す
第4章 高校への進学がもっとも重要
第5章 就労につながる生活習慣を身につける
月森 久江[ツキモリ ヒサエ]
監修
内容説明
就学から就労まで将来への不安を解消。納得できる進路の選び方がわかる決定版。子どもの能力を伸ばすためのポイント満載。就学相談や特例申請の活用法、入試に利用できるシステム、新しいタイプの高校、大学や職場での支援態勢など徹底解説。
目次
1 子どもの将来をみすえた進学先を考える(進路を考える―適切な教育が子どもの能力を伸ばす;進路を考える―進路選びは子どもまかせにしない ほか)
2 幼少時代から子どもを療育する(幼少時―健診で発達障害があるとわかったら;幼少時―早期療育機関に相談する ほか)
3 小・中学校への進学は親が道筋を示す(小学校―小学校選びにも幅が出てきている;小学校―通常学級、特別支援学級、通級指導教育から選べる ほか)
4 高校への進学がもっとも重要(中学校―思春期の三年間は将来に大きな影響力をもつ;中学校―中学校での進路面談を上手に活用する ほか)
5 就労につながる生活習慣を身につける(大学―自由度があがり、困惑する子どももいる;大学―就労のために、より専門的な内容を学ぶ ほか)
著者等紹介
月森久江[ツキモリヒサエ]
杉並区立済美教育センター指導教授。高機能広汎性発達障害、AD/HD、LDなどの発達障害がある子どものための指導・助言をおこなう。早稲田大学大学院教職研究科非常勤講師も兼任。日本LD学会、日本学校教育相談学会会員、日本LD学会認定の特別支援教育士スーパーバイザーとしても活躍。第40回博報堂特別支援教育部門個人賞と、文部科学大臣奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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