健康ライブラリーイラスト版<br> ダウン症のすべてがわかる本

個数:
電子版価格
¥660
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

健康ライブラリーイラスト版
ダウン症のすべてがわかる本

  • 池田 由紀江【監修】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 講談社(2007/10発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 28pt
  • ウェブストアに7冊在庫がございます。(2024年04月30日 20時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 98p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062594196
  • NDC分類 378.6
  • Cコード C2347

出版社内容情報

ダウン症の正しい知識から、発達をうながすために重要な早期療育までをイラストでやさしく解説。ダウン症の疑問に正しく答える本。ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》

【ダウン症の疑問に正しく答える!】
ダウン症の正しい知識から、発達をうながすために重要な早期療育までをイラストでやさしく解説。
また日常生活での育ての工夫や、合併症への対処の方法など、ダウン症の子どもを育てる上で欠かせない情報も網羅。

(まえがきより)
 ダウン症の赤ちゃんはおとなしく、発達がゆっくりという特徴があります。こうした特徴によって周囲とのかかわりが少なくなるために、発達がうながされないという二次的な問題が起こることが少なくありません。この本では、ダウン症の子どもの特徴と、発達をうながすための早期療育について紹介しています。
 また、日常生活でできる育ての工夫、合併症の基礎知識など、ダウン症の子どもを育てるうえで欠かせない情報を網羅しています。
 この本が、ダウン症の子どもとご両親、そして養育にかかわるすべての人の助けになれば幸いです。

【主なポイント】
●ダウン症は「病気」とは異なる点が多い。発達はゆっくりで、個人差も大きい
●ダウン症に多く見られる合併症、かかりやすい感染症などトラブルの早期発見と対処法
●「早期療育」は病院や福祉センターなどで指導を受け、実践は家庭で
●おとなしく、なかなか反応しない赤ちゃんへの語りかけのポイント
●ダウン症の赤ちゃんに楽しく、正しく食べさせる食事のコツ
●離乳食やトイレのしつけなどの自立訓練を始める目安は?
●学童期の子どもへの、家族だから気をつけたい正しい見守り方
●社会生活を送るうえで利用できる支援制度とサービス

【本書のおもな構成】
《第1章 知っておきたい基礎知識》
ダウン症は病気?/発見と診断/進路 他
《第2章 育ちの手助け・早期療育》
どこでできる?/体を動かす/言葉の練習/文字の練習/数を覚える 他
《第3章 家庭でできること》
語りかけ/食事/進路選択 他
《第4章 健康管理のポイント》
定期検査/心臓の病気/消化器の病気/目の病気/適応障害 他
《第5章 ダウン症の疑問に答える》
原因は?/支援は?/相談先は? 他

ダウン症について、正しく知っていますか?
【第1章 知っておきたい基礎知識】
ダウン症は病気?/「病気」とは異なる点も多い。育ちを見守って
くわしく知る1/身体的・発達上の特徴がある 2/社会的な力や知的発達は成長とともに変化する 3/発達はゆっくりでスピードには個人差がある
発見と診断/医師のほか、療育のスタッフからも説明を受けたい
進路/進学も就労も選択肢は増えつつある
コラム/周囲の人もサポートを受けよう
【第2章 育ちの手助け・早期療育】
発達の目安/ゆっくりのペースを目安に
なぜ必要か/体とこころの成長をうながす
どこでできる?/病院や療育センターなどで指導が受けられる
体を動かす/発達の過程に合わせて動作を助ける
言葉の練習1/コミュニケーションの楽しさから始める 2/言葉の意味、つながりを考える
文字の練習/「えがく」ことから始めよう
全身の協調を高める/遊び感覚で全身を動かす
数を覚える/数と量の感覚をともに身につけさせる
遊びの育ち/遊びを通じて想像力を伸ばす
コラム/性教育はいつ、どうやって?
【第3章 家庭でできること】
育ちの目安/「年齢」だけでなく「適齢」と「発達程度」を見る
始める前に/「やらなきゃ」と思うとみんながつらい
語りかけ/反応がないなら引き出す工夫を
食事/楽しく、正しく食べる練習を重ねる
自立への一歩1/「いっしょにやろう」から始める 2/「お手伝い」は最初の社会勉強 3/生活に合わせて、段階をふむ
楽しみを見つける/趣味、余暇の過ごし方も考えたい
進路選択/それぞれの特徴や方針を確かめて
見守る1/「こうしなさい」よりも「こうしてみたら」 2/本人の様子、環境の変化を見逃さない 3/お互いにがんばりすぎない
コラム/きょうだいとの関係を考える
【第4章 健康管理のポイント】
健康管理
定期検査
心臓の病気
消化器の病気
頸椎の病気
目の病気
耳鼻咽喉科の病気
適応障害
【第5章 ダウン症の疑問に答える】
原因は?/支援は?/相談先は?/一人暮らしはできる?


池田 由紀江[イケダ ユキエ]
監修

内容説明

ダウン症の疑問に正しく答える!知っておきたい基礎知識から早期療育、日常生活の育ての工夫まで詳しく解説。

目次

1 知っておきたい基礎知識(ダウン症は病気? 「病気」とは異なる点も多い。育ちを見守って;くわしく知る(1) 身体的・発達上の特徴がある ほか)
2 育ちの手助け・早期療育(発達の目安 少しゆっくりのペースを目安に;なぜ必要か 体とこころの成長をうながす ほか)
3 家庭でできること(育ちの目安 「年齢」だけではなく「適齢」と「発達程度」を見る;始める前に 「やらなきゃ」と思うとみんながつらい ほか)
4 健康管理のポイント(健康管理 合併症、感染症のチェックが欠かせない;定期検査 幼いころは多めに、成長に合わせて頻度は変わる ほか)
5 ダウン症の疑問に答える(原因は? ほとんどは突然変異によって起こる;支援は?(1) 医療費、養育費のサポート ほか)

著者等紹介

池田由紀江[イケダユキエ]
1968年、東京教育大学(現筑波大学)大学院博士課程教育学研究科修了。東京都心身障害者福祉センター、筑波大学心身障害学系講師、助教授、教授を経て、健康科学大学健康科学部福祉心理学科教授、筑波大学名誉教授。保健学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Natsuko

10
親ごさん対象の、ダウン症についての説明と、幼児〜児童までの対応が主な内容。ここから青年期を迎え、様々な養育歴を経てどう発達を目指すか。臨床経験や研究による最新情報は…については次の勉強本に期待。2019/05/13

きなこ

5
ダウン症自体は病気というより体質のようなもので、それ自体を治療するというものではない。気をつけるべきなのは、合併症や感染症。2017/08/22

mami

4
◆図書館◆どう接していくとよいか、どういった点に注意すべきかなどかわりやすい説明。2007年出版ですので、社会支援やサービスなどについては最新の情報を得たほうがいいかもしれません。2014/07/18

ひっしー

1
うーん△本だけでは『すべて』はわからない。育児のことが多かった。まだまだ子どもをみてもっといろんな本を読んで勉強しないとなぁ( ;´Д`)2013/04/25

Aya Matsuoka

1
挿し絵が多くて理解しやすい。乳幼児期から青年期までの発達と生活のなかでどのようなことに注意していくべきかダウン症の特徴を踏まえて解説されている。2012/12/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/622308
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。