出版社内容情報
“医師・看護師・薬剤師の必携書!” 10年以上にわたり、医療関係者の座右の書として愛されてきた『薬はなぜ効くか』の改訂新版。豊富な図解はそのままに、薬理学の最新知見をわかり易く解説する。
序章 薬のなぜなぜ――薬はどのようにして効いているのか/薬でおこる困った問題 ほか
1章 神経系に作用する薬――痛みをとる/眠りをよくする/向精神薬 ほか
2章 器官系に作用する薬――心臓に効く薬/呼吸器に効く薬 ほか
3章 代謝性医薬品――血液に作用する薬/痛風を治す
4章 抗炎症薬と化学療法薬――炎症をおさえる/癌を治療する ほか
5章 そのほかの薬――免疫抑制薬/診断用薬物 ほか
田中 正敏[タナカ マサトシ]
著・文・その他
内容説明
麻酔薬、鎮痛薬、鎮けい薬、抗うつ薬、抗認知症薬、強心薬、高脂血症治療薬、鎮咳薬、喘息治療薬、糖尿病治療薬、止血薬、痛風治療薬、制吐薬、抗てんかん薬、抗パーキンソン薬…など80種以上の薬物を徹底解説。
目次
序章 薬のなぜなぜ
1章 神経系に作用する薬
2章 器官系に作用する薬
3章 代謝性医薬品
4章 抗炎症薬と化学療法薬
5章 そのほかの薬
著者等紹介
田中正敏[タナカマサトシ]
1940年福岡市生まれ。’65年九州大学医学部卒。’76年久留米大学助教授となり、同年オランダのユトレヒト大学医学部ルドルフ・マグヌス薬理学研究所に留学。’86年久留米大学医学部薬理学教授となり、2006年に退職。現在、久留米大学名誉教授、堀川病院(久留米市)に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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