内容説明
内視鏡的切除でOK?抗ガン剤の効果は?治せる胃ガンが増えてきた!治療法のすべてを徹底解説。
目次
1 胃の中でなにが起きている?(データ;症状 ほか)
2 胃ガン治療の中心は手術療法(治療方針;切除の範囲と手術法 ほか)
3 胃切除後の食事のポイント(胃切除の後遺症;食生活の変化 ほか)
4 術後をいきいき過ごすために(社会復帰;病院とのつきあい方 ほか)
5 手術以外の治療法を選ぶとき(目的;化学療法 ほか)
著者等紹介
笹子三津留[ササコミツル]
1950年、兵庫県西宮市生まれ。78年東京大学医学部医学科卒業。東大第二外科で臨床および研究をおこなう。84年医学博士、同年フランス政府給費留学生として1年間パリ大学医学部へ留学。87年より国立がんセンター病院外科勤務。同中央病院外科医長を経て、97年より同病院外来部長。専門は胃ガン、噴門ガンを中心にした消化器ガンの外科。日本胃癌学会が定めている「胃癌治療ガイドライン」作成委員会の委員も務めている
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