内容説明
子どものときに水ぼうそうにかかった人ならだれでも発病する可能性のある帯状疱疹。重症になると不治の神経痛に苦しむこともある。帯状疱疹にならない、なっても重症化させないための対処法とはなにか。
目次
プロローグ 帯状疱疹は治ったのに痛みがとれない！
１ なぜ帯状疱疹になるのか
２ からだのあらゆる場所に帯状疱疹はあらわれる
３ 帯状疱疹の早期発見・早期治療はむずかしい
４ 帯状疱疹後神経痛はなぜおこるのか
５ 帯状疱疹後神経痛の症状をやわらげる治療法
６ 帯状疱疹にならない、なっても重症化させないために
著者等紹介
長沼芳和［ナガヌマヨシカズ］
１９５５年生まれ。久留米大学医学部卒業。８２年、関東逓信病院（現ＮＴＴ東日本関東病院）麻酔科に勤務。麻酔指導医の資格取得後、８５年、ペインクリニック科へ移籍。疼痛治療の大切さに目覚め、今日まで痛みおよび機能性疾患の診療に当たっている。２００４年、関東病院とおなじ五反田の地にサテライトとしての機能を持つペインクリニックを開設。関東病院での外来・入院治療を行いつつ、敷居の低い疼痛治療医（ペインクリニシャン）を目指している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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