コンテナから読む世界経済―経済の血液はこの「箱」が運んでいる!

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コンテナから読む世界経済―経済の血液はこの「箱」が運んでいる!

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041124970
  • NDC分類 683.6
  • Cコード C0065

出版社内容情報

世界経済の血液とも言われる海運物流のカギを握るのはこの「箱」である。また、「コンテナの動き」を追えば、世界経済の流れもつかめる。経済を動かし、生活・ビジネスを支えるコンテナに迫る。

【目次】
はじめに――「経済の血液」としてのコンテナ
序 章 身近なものの動きから眺めるコンテナ輸送
第1章 「コンテナの動き」で、なぜ世界経済が読めるのか
第2章 経済の血液としての「箱」を理解しよう
第3章 海運物流・コンテナ輸送はどう発展していったのか
第4章 いま世界で起きている海運問題と、経済活動への影響
第5章 「海運の動向」から読み解くこれからのビジネス・経営
第6章 今後、「コンテナ船」はどこに向かうのか
おわりに――水、空気、コンテナ輸送

内容説明

水と、空気と、コンテナ輸送。私たちは、身近で大切な存在のことは、しばしばその重要性を忘れてしまいがちです。本書を通して、この金属製の箱が広く普及して、世界の貿易が大きく促進されたこと、今でも世界経済の中で大きな役割を果たしていることを実感できるはずです。

目次

はじめに 「経済の血液」としてのコンテナ
序章 身近なものの動きから眺めるコンテナ輸送
第1章 「コンテナの動き」で、なぜ世界経済が読めるのか
第2章 経済の血液としての「箱」を理解しよう
第3章 海運物流・コンテナ輸送はどう発展していったのか
第4章 いま世界で起きている海運問題と、経済活動への影響
第5章 「海運の動向」から読み解くこれからのビジネス・経営
第6章 今後、「コンテナ船」はどこに向かうのか
おわりに 水、空気、コンテナ輸送

著者等紹介

松田琢磨[マツダタクマ]
拓殖大学商学部教授。筑波大学第三学群社会工学類卒業、東京工業大学大学院理工学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(学術)(東京工業大学)。(公財)日本海事センター主任研究員を経て、2020年4月より現職。専門分野は海運経済学、物流(国際・国内)。コンテナ輸送、市場と業界の動向、国内雑貨輸送に関して調査・研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

54
言われてみれば、なるほどと思う。これまでは、石油・水・砂・鉄など、資源そのものに眼が向いていたが、それを運ぶコンテナという視点はなかった。コンテナと対になるのが、運搬する船舶。世界の動きが、如実に出るのだと認識。しかし、全長400メートルの船舶というのは・・・想像できない。2023/07/30

よっち

34
世界経済の血液とも言われる海運物流のカギを握るコンテナ。生活・ビジネスを支えるコンテナから世界経済に迫る一冊。先行指標としてのコンテナ輸送量、コンテナはどこで作られ誰が保有しているのか、輸送の二大基幹航路と海運業者のシェア、世界のコンテナ港トップ30、大型化するコンテナ船と輸送単位・重量満船の話、一体何がどれくらい運ばれているのか、ハブ港湾とフィーダー輸送、グローバル化と戦略的経営、海運業が抱えている問題、複線化・冗長化・短縮化、地政学的変化など、コンテナの重要性とそれを取り巻く状況を興味深く読みました。2023/05/07

d2bookdd

21
私の仕事でも、時々出てくる海運の単語と事情、少し詳しくなり、興味を持ちました。サプライチェーンの土台を支えるコンテナと、コンテナ自体にもサプライチェーンがある。また、今後の課題について、良くわかりました。2023/08/13

らっそ

15
コンテナの規格に10ftと30ftがあるなんて・・・。で、国内鉄道コンテナは12ft。どうして導入時に、ISO規格を外したんだろうか?APLが特別なブランドであることにも触れられていれう。業界動向やアライアンス、海運同盟など概略にふれることができた2023/10/25

ことり

10
普段は考えもしない、私の知らない世界の話。日本は世界の工場で無くなったと共に世界のコンテナ港でも無くなった。だが、依然海運により私達の生活が快適であることも知った。コンテナにすることで効率化が計られたのはよかったが、ここまで物流量を増やす必要性があるのか疑問(これは本書とは関係のないことだけど、必要以上に貿易している気がする)。2023/09/03

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