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透析なしの腎臓病治療―ニュー取手方式のすすめ

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062592628
  • NDC分類 494.93
  • Cコード C2347

内容説明

食事療法、血圧調整、薬物療法の三つを核にした「取手方式」。今、その療法は大きく改良、発展した。さらに進化を続け、注目を集める画期的治療法の最新情報。

目次

1 腎不全・透析療法の正しい知識
2 進行する腎臓病の見分け方
3 ニュー取手方式のすすめ
4 実行しやすくなった食事療法
5 最新の薬物療法
6 高血圧‐最大の進行因子‐の治療
7 たんぱく尿‐二番目の進行因子‐を治療する
8 患者さんの自己管理が進行を止める

著者等紹介

椎貝達夫[シイガイタツオ]
1938年生まれ。64年東京医科歯科大学医学部卒業。医学博士。同大学第二内科講師などを経て、現在、総合病院取手協同病院院長、東京医科歯科大学臨床教授。75~77年ドイツ、ミュンヘン大学医学部生理学研究所留学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヘムレンしば

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兄が糖尿病から腎臓の悪化、透析が必要になるかも?という状態になったのでこの本を購入。急いで一通り読んでみました。後で兄貴夫婦にプレゼントする予定です。著者は非常に真面目な方なようで、腎臓病について科学的な知見を詳しくまた判り易く説明しています。腎臓病進行を防ぐために低蛋白食を中心とした食事療法、尿淡白や血圧、さまざまなデータをチェックして、それに対応した療法をそのつど行っていかなければならないのですが・・・正直な話、大変ですよね。ここまで大変とは知りませんでした。2012/09/11

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