内容説明
「記憶力の低下」「言葉が出にくくなる」など、モノを忘れる若者たちが急増している。
目次
1 若者のモノ忘れ、驚くべきその実態
2 情報が整理できない
3 脳が「やる気」を失うとき
4 人の話が聞き取れない
5 考えること、判断することを放棄する
6 反射的行為しかできない!
7 脳の話
8 脳の常識が変わった!
9 脳との賢いつき合い方
著者等紹介
築山節[ツキヤマタカシ]
1950年愛知県生まれ。日本大学医学部卒業。1982年日本大学大学院医学研究科卒業。埼玉県立小児医療センター脳神経外科医長などを経て、財団法人河野臨床医学研究所附属第三北品川病院長。現在、同財団理事長。医学博士
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感想・レビュー
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還暦院erk
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図書館本。数日かけて読了。脳の構造と機能の説明は少々難しかったので2度読みした。実例がいちいち怖い。んでも若年性アルツハイマーの方がもっと怖いかな?「ボケ」「痴呆」という語が所々に出てきたのだがお医者さんが使ってもいいのかしら?2014/01/12
ヨハネス
0
チェックリスト20ほどのうち15以上あったら病院へ行けとのこと。・・・・17もあったよ・・・でも物忘れの自覚はほとんどなし。周りに迷惑をかけているだろうか!?豊富な例(中学生までいるのに驚き)がそれぞれ深刻で、たかが物忘れでは片づけられないと思った。物忘れ外来って、もっとたくさんあるべきじゃなかろうか。2013/05/05
たんぼ
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ううん、物忘れが酷いので読んでみました。事例の症状を見てもチェック項目を見ても、当てはまりすぎて、若年性健忘症なのでは…と思いました。原因にも思い当たる節がいくつも…。出来れば病院に行きたいですが田舎だしてなかなか踏ん切りがつかず。とりあえず天声人語の書き写しと音読、ラジオを聞くことから始めてみようかな、と思いました。2013/02/04
はっと
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これ読んでビビりつつ(読売の)編集手帳を書き写してますよ・・・2010/07/21
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