内容説明
夜眠れない、朝起きられない、日中眠い、などの悩みに答えます。
目次
プロローグ 問題眠気になっていませんか
１ 人はなぜ眠るのか？（睡眠のしくみ；ノンレム睡眠とレム睡眠）
２ さまざまな睡眠障害とその解消法（不眠症；過眠症；概日リズム睡眠障害；睡眠時随伴症）
３ 睡眠薬との付き合い方（睡眠薬の副作用；薬への依存について）
４ 大脳が元気になる快眠法
著者等紹介
佐々木三男［ササキミツオ］
１９３３年青森県生まれ。東京慈恵会医科大学、慶応義塾大学文学部卒業。時差ボケ、交代勤務制など睡眠覚醒障害を主な研究領域とする睡眠研究の第一人者。現在、東京慈恵会医科大学客員教授
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブルーツ・リー
1
自分も睡眠に問題があるので、読んでみたのだが、この本はあくまで睡眠障害以外の面では健康な人向けの本だと感じた。 自分の場合、高校１年の夏から今まで、２０年以上ずっと不眠とうつに悩まされてきており、光がどうしたとか、リラックス方法がどうだとか、今更な内容ばかり。 睡眠薬は長期に服用すると依存症になる。というのも、高校時代に服用を始める際に言ってもらえないと、今更言われたところでどうしようもない。 というか、睡眠薬を入れても眠れないし、自分の場合はもう、本にあるような一般論の段階はとうに過ぎている、と思った。2021/05/14
しょー
1
睡眠を気にすると眠れなくなる。意識して気にしないように心がけるより、リラックスする景色を意識すれば改善するようなきがした。有効な睡眠薬は書かれているものと変化しているだろう。だが読者に、対処法がたくさんあると確信を与える。希望を与える一冊だ。2013/04/16
おやつ
0
睡眠障害に関する知識。 時差ぼけに対する実践法や寝るための行動など。2016/01/23
