出版社内容情報
世界初のこころみ
超難解哲学書を原典に忠実に、かつ平易に解読
大好評、知の高峰を読み平らげるメチエ「完全解読」シリーズ第2弾。
古代ギリシア以来の哲学をコペルニクス的に転回し、近代哲学の礎を築いたカント三批判書の第1書。「物自体」「カテゴリー」「アンチノミー」などのキー概念を中心に、難解でなる著作の理路を徹底的かつ平易に解読する。
1 先験的原理論
第一部門 先験的感性論
第二部門 先験的論理学
第一部 先験的分析論
第二部 先験的弁証論(先験的論理学の第二部)
2 先験的方法論
竹田 青嗣[タケダ セイジ]
著・文・その他
内容説明
大好評、知の高峰を読み平らげるメチエ「完全解読」シリーズ第2弾。古代ギリシア以来の哲学をコペルニクス的に転回し、近代哲学の礎を築いたカント三批判書の第一書。「物自体」「カテゴリー」「アンチノミー」などのキー概念を中心に、難解でなる著作の理路を徹底的かつ平易に解読する。
目次
1 先験的原理論(先験的感性論;先験的論理学(先験的論理学の構想;先験的分析論;先験的弁証論(先験的論理学の第二部)))
2 先験的方法論
著者等紹介
竹田青嗣[タケダセイジ]
1947年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。明治学院大学国際学部教授を経て、早稲田大学国際教養学部教授。哲学者、文芸評論家。現象学をベースに、哲学的思考の原理論としての欲望論哲学を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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