• ポイントキャンペーン

講談社選書メチエ
性欲の文化史〈1〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062584241
  • NDC分類 367.9

内容説明

洋装下着を流行らせたのは、ほんとうに勤労女性だったのか?なぜ戦前の男子学生は「したくてもじっと我慢」でいなければならなかったのか?歴史の陰に、性あり。人間の本質を見ずして、ほんとうの歴史は語れないのだ!大本教から球体関節人形まで、「魏志倭人伝」の日本女性論から女装男娼まで、時代も地域も縦横無尽に論じ尽くす、珠玉の論考集。

目次

まえがき 文化のなかに性を読む
1 遊廓の形成と近代日本―「囲い込み」と取締り
2 性教育はなぜ男子学生に禁欲を説いたか―一九一〇‐四〇年代の花柳病言説
3 出口王仁三郎の恋愛観・男女観―『霊界物語』を中心として
4 日本女性は不淫不妬?―中華文人の日本風俗観察小史
5 女装男娼のテクニックとセクシュアリティ
6 「胎内十月」の見世物を追って
7 「人体模倣」における生と死と性
8 兄妹性交の回避と禁止

著者紹介

井上章一[イノウエショウイチ]
1955年、京都府生まれ。京都大学大学院修士課程修了。現在、国際日本文化研究センター勤務。専門は風俗史、意匠論。1986年度サントリー学芸賞、1999年度芸術選奨文部大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)