講談社選書メチエ<br> 人体部品ビジネス―「臓器」商品化時代の現実

講談社選書メチエ
人体部品ビジネス―「臓器」商品化時代の現実

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062581691
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C0336

内容説明

心臓弁が6950ドル、アキレス腱は2500ドル。提供された人体組織を加工して急成長するアメリカ産業。刑務所や病院を舞台にしたフィリピン、インドの腎臓売買。いまや臓器が「商品」となり、脳死体は「医療資源」と化す。テクノロジーと資本主義の行き着く果てを見つめ、倫理を問う。

目次

第1部 人体利用・商品化の現実(クライオライフ社訪問記;医療資源・商品としての人体;囚人の臓器を買う神父―フィリピン臓器売買事情;募金で臓器を買う少年―インド臓器売買事情)
中間考察(人体利用・商品化の歴史と近未来)
第2部 人体利用・商品化の意味論(人体を資源・商品としてよいのか;臓器売買はなぜ悪い)