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出版社内容情報
上巻ではバイオテクノロジーの起源ともいえる発酵の歴史と酵素の働き、バイオテクノロジーの基礎技術となった遺伝子工学について学ぶ上巻ではバイオテクノロジーの起源ともいえる発酵の歴史と酵素の働き、バイオテクノロジーの基礎技術となった遺伝子工学について学ぶ
第1章 ビール、パンそしてチーズ:食に深くかかわるバイオテクノロジー
第2章 酵素:産業界や家庭で使われるスーパー触媒
第3章 驚異の遺伝子工学技術
第5章 環境バイオテクノロジー
第6章 グリーンバイオテクノロジー: 農業への応用
ラインハート・レンネバーグ[ラインハート レンネバーグ]
著・文・その他
小林 達彦[コバヤシ ミチヒコ]
監修
田中 暉夫[タナカ テルオ]
翻訳
奥原 正國[オクハラ マサクニ]
翻訳
内容説明
発酵から遺伝子工学まですべてがわかる、ユーロ圏を始めとしアメリカの大学でも採用される世界標準のバイオテクノロジーの教科書!
目次
第1章 ビール、パンそしてチーズ―食に深くかかわるバイオテクノロジー(ビールとワインによって文明は育まれた;酵母―アルコール発酵の隠された秘密 ほか)
第2章 酵素―産業界や家庭で使われるスーパー触媒(酵素は高効率で高い特異性を有する生体触媒であり;リゾチーム―構造と機能が分子レベルで詳細に解明された最初の酵素 ほか)
第3章 驚異の遺伝子工学技術(DNA―遺伝物質の物理的担い手としての二重らせん;DNAポリメラーゼは2本鎖DNAの複製を触媒する ほか)
第4章 環境バイオテクノロジー(クリーンウォーター―バイオの産物;好気的環境下での水の浄化―下水利用農場、散水ろ床、活性汚泥 ほか)
第5章 グリーンバイオテクノロジー―農業への応用(微生物は食べられる;藻類とシアノバクテリア ほか)
著者等紹介
レンネバーグ,ラインハート[レンネバーグ,ラインハート] [Renneberg,Reinhard]
1951年生まれ。ベルリンの科学アカデミー分子生物学中央研究所、ミュンスター大学などを経て、香港科学技術大学教授。ライプニッツ協会会員
小林達彦[コバヤシミチヒコ]
1961年生まれ。京都大学農学部農芸化学科卒。京都大学農学部助手・講師・助教授を経て、筑波大学大学院生命環境科学研究科教授。農学博士
田中暉夫[タナカテルオ]
1943年生まれ。東京大学農学部農芸化学科卒。三菱化成生命科学研究所室長などを経て、東海大学海洋学部・海洋研究所教授(定年退職)。農学博士
奥原正國[オクハラマサクニ]
1941年生まれ。東京大学農学部農芸化学科卒。藤沢薬品工業(現・アステラス製薬)探索研究所長、同社研究本部副本部長(定年退職)。現在、会社顧問。農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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gonta19
月世界旅行したい
Hiroo Shimoda
Anthony
ゐ こんかにぺ