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出版社内容情報
乳牛は祖先の10倍、ニワトリは50倍のタマゴを産めるようになり、牛肉を世に広めたのは福澤諭吉だった! 牛乳とタマゴの薀蓄満載牛乳とタマゴの見方が変わる
人間の知恵と執念がつくりだした食品の王様
毎日食卓に並ぶ牛乳とタマゴこそ、人間が健康で豊かな食生活を送ることを可能にした最高の食品です。牛乳とタマゴはどうやって大量生産できるようになったのか、なぜ乳製品やタマゴは体によいのか、タマゴは本当にコレステロールの原因になるのか、バターとマーガリンではどちらが体によいのかなど、牛乳とタマゴに関する身近な話題が満載。
●牛乳が乳白色なのはなぜ?
●ヨーグルトが酸っぱくなるのはなぜ?
●初乳はなぜ市場に出まわらないの?
●新しいタマゴと古いタマゴの見分け方は?
●古いタマゴの方がゆで玉子に向いているのはなぜ?
●タマゴが室温でも腐らないのはなぜ?
●タマゴを保存するとき鈍端を上にするのはなぜ?
第1部 牛と牛乳の話
第1章 世界における牛の歴史
第2章 日本における牛乳と牛肉の夜明け
第3章 牛乳を科学する
第4章 食品としての牛乳を科学する
第2部 ニワトリとタマゴの話
第5章 ニワトリの祖先
第6章 タマゴを産むニワトリ、肉をつくるニワトリ
第7章 タマゴを科学する
第8章 食品としてのタマゴを科学する
第3部 牛乳とタマゴの未来の話
第9章 健康とのかかわり
第10章 牛乳とニワトリの未来
酒井 仙吉[サカイ センキチ]
著・文・その他
内容説明
人間の知恵と執念がつくりだした食品の王様。牛乳とタマゴはどうやって大量生産できるようになったのか、なぜ乳製品やタマゴは体によいのか、タマゴは本当にコレステロールの原因になるのか、バターとマーガリンではどちらが体によいのかなど、牛乳とタマゴに関する身近な話題が満載。
目次
第1部 牛と牛乳の話(世界における牛の歴史;日本における牛乳と牛肉の夜明け;牛乳を科学する;食品としての牛乳を科学する)
第2部 ニワトリとタマゴの話(ニワトリの祖先;タマゴを産むニワトリ、肉をつくるニワトリ;タマゴを科学する;食品としてのタマゴを科学する)
第3部 牛乳とタマゴの未来の話(健康とのかかわり;乳牛とニワトリの未来)
著者等紹介
酒井仙吉[サカイセンキチ]
1947年、新潟県生まれ。東京大学名誉教授、日本獣医生命科学大学客員教授。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士。獣医学分野で教育と研究に従事。専門分野は動物育種繁殖学。研究テーマは泌乳の開始と維持、停止機構を分子レベルで解明すること(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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