ブルーバックス<br> 高校数学でわかる相対性理論―特殊相対論の完全理解を目指して

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ブルーバックス
高校数学でわかる相対性理論―特殊相対論の完全理解を目指して

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  • サイズ 新書判/ページ数 248p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062578035
  • NDC分類 421.2
  • Cコード C0242

出版社内容情報

比喩やイメージではない。アインシュタインの相対性理論が、高校数学を使って、ストライクで理解できる!比喩やイメージではない。アインシュタインの相対性理論が、高校数学を使って、ストライクで理解できる!

すべては、光速一定の原理から導き出された
時空の概念を大きく変えた特殊相対性理論は、「光速一定」というただ一つの原理から導き出されマイケルソン・モーレーの実験の矛盾をみごとに解決しました。
本書では、その導出から電磁気学との関係まで大学学部レベルの理解を目指します。

第1部 ローレンツ変換からミンコフスキー空間まで
 第1章 相対性理論前夜――何が謎だったのか
 第2章 相対性理論の登場――アインシュタインの独創
 第3章 ローレンツ変換が教える異様な時空間――そこには常識と異なる世界があった
 第4章 ミンコフスキー空間――新しい時空間の描像
第2部 相対論的力学編
 第5章 相対論的力学の構築
 第6章 相対論的力学の体系化――4元ベクトルとテンソル
第3部 電磁気学編
 第7章 電磁気学と相対性理論――微分形のマクスウェル方程式
 第8章 電磁気学はどう変わるか?


竹内 淳[タケウチ アツシ]
著・文・その他

内容説明

時空の概念を大きく変えた特殊相対性理論は、「光速一定」というただ一つの原理から導き出されマイケルソン・モーレーの実験の矛盾をみごとに解決した。本書では、その導出から電磁気学との関係まで大学学部レベルの理解を目指す。

目次

第1部 ローレンツ変換からミンコフスキー空間まで(相対性理論前夜―何が謎だったのか;相対性理論の登場―アインシュタインの独創;ローレンツ変換が教える異様な時空間―そこには常識と異なる世界があった;ミンコフスキー空間―新しい時空間の描像)
第2部 相対論的力学編(相対論的力学の構築;相対論的力学の体系化―4元ベクトルとテンソル)
第3部 電磁気学編(電磁気学と相対性理論―微分形のマクスウェル方程式;電磁気学はどう変わるか?)

著者等紹介

竹内淳[タケウチアツシ]
1960年徳島県生まれ。1985年大阪大学基礎工学研究科博士前期課程修了。理学博士。富士通研究所研究員、マックスプランク固体研究所客員研究員などを経て、1997年早稲田大学理工学部助教授、2002年より教授。専門は、半導体物理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

背古巣

35
図書館本のため返却期限の関係で、今回の読了はあきらめました。「この本はじっくりと読まないと」と思います。相対性理論について、これまで定性的な説明は読んできていて、漠然と理解はしていたつもりでした。本書に従って、ローレンツ変換の式を一緒に導き出してみて、少し理解が増したような気がします。今後も時間を見つけて、この本の式を理解していきたいと思います。ローレンツ変換は、確かに高校数学レベルで行うことが出来ました。2019/04/10

オザマチ

11
再読。理解を深めるために、前回よりも少し丁寧に式を追った。2019/05/17

オザマチ

11
なぜ電磁気学の本に相対論が持ち出されるのか理解できていなかったので、最後の章は凄く興味深い内容だった。やたら数式がごちゃごちゃしやすいローレンツ変換を、できる限りシンプルな形で扱っている事も良かった。2016/07/30

まえぞう

9
高校数学でわかるシリーズ物理編、5冊目は相対論です。ただし、高校数学ですから、慣性系を扱う特殊相対性理論までです。数学は煩雑ですが、理解不能と言うわけではありません。定性的な説明だけでは物足りないなら、入門書としては適当ですね。2020/04/08

fseigojp

9
この人の高校数学でわかる物理シリーズは良書の宝庫なり2015/07/17

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