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出版社内容情報
ウサイン・ボルトはなぜ早いのか? 水の抵抗をはねのける水着の最新科学とは? オリンピックの見方がガラリと変わるおもしろ物理本オリンピックと物理学の意外な関係。
科学的「金メダル奪取法」があった!
「流して走っている」ように見えるボルトが速いのはなぜ?
水の抵抗を抑える究極の泳ぎとは?
福島千里が世界記録を叩き出す方法がわかった!
ディーン元気がもっと遠くまで槍を投げる法。
無回転シュートのボールには“しっぽ”が生えていた!
モーグルやスノーボードで空中をより長く舞う方法とは?
スキージャンプは「飛ぶ」ではなく、「効率よく落ちる」が勝負!
空気や水の流れ、地面や氷雪面との摩擦を調べる流体工学の視点から見えてくる、オリンピック必勝法。
プロローグ 金メダルを獲るために、物理学にできること
科学的金メダル奪取法
PART 1 競泳で勝つ――「マグロジャパン」の驚異
手抜きをして「1 0 0 分の1 秒縮める」方法
PART2 陸上競技で勝つ――「走る」「投げる」「跳躍する」の物理学
8 秒98――驚異的な記録を出す簡単な方法
PART3 球技で勝つ――本田圭佑が放つ無回転シュートの秘密
ブレ球には“しっぽ”が生えていた!
PART4 滑り勝つ――超ハイテク競技の要はコース取りにあり!
1000分の1秒差は2・78cm!
PART5 K点超えを目指せ!――スキージャンプのマジックナンバー「36」
究極のジャンプ「逆V 字三角飛び」
望月 修[モチヅキ オサム]
著・文・その他
内容説明
「流して走っている」ように見えるボルトが速いのはなぜ?水の抵抗を抑える究極の泳ぎとは?無回転シュートのボールには“しっぽ”が生えていた!モーグルやスノーボードで空中をより長く舞う方法とは?スキージャンプは「飛ぶ」ではなく、「効率よく落ちる」が勝負!空気や水の流れ、地面や氷雪面との摩擦を調べる流体工学の視点から見えてくる、オリンピック必勝法。
目次
プロローグ 金メダルを獲るために、物理学にできること
1 競泳で勝つ―「マグロジャパン」の驚異
2 陸上競技で勝つ―「走る」「投げる」「跳躍する」の物理学
3 球技で勝つ―本田圭佑が放つ無回転シュートの秘密
4 滑り勝つ―超ハイテク競技の要はコース取りにあり!
5 K点超えを目指せ!―スキージャンプのマジックナンバー「36」
著者等紹介
望月修[モチズキオサム]
1954年、東京生まれ。北海道大学工学部卒業後、82年に北海道大学大学院・博士後期課程修了。名古屋工業大学助手、北海道大学工学部講師を経て、87年から同大学助教授に。現在は、東洋大学理工学部教授。日本機械学会フェロー、日本流体力学会フェロー。1980年代後半に、スキージャンプ日本代表チームの依頼で飛行姿勢の解析に取り組み、以来、流体工学とスポーツの研究に従事。「工学は愛である」をモットーに、生体医工学分野で教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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