- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 講談社ブルーバックス
内容説明
「えっ！？」思わず絶句する４１の疑問があなたを「科学アタマ」にする。
目次
１ 海、山、空で見つけた素朴な疑問
２ テレビや新聞で見つけた素朴な疑問
３ 台所で見つけた素朴な疑問
４ 学校で見つけた素朴な疑問
５ 機械や道具の素朴な疑問
６ 動物や植物の素朴な疑問
７ 私たちの体の素朴な疑問
著者等紹介
松森靖夫［マツモリヤスオ］
１９５６年生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了。現在、山梨大学教育人間科学部理科教育講座教授。専門は理科教育学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
53
理科系が苦手な小生が、科学的知識を享受しようと思いこの本を手に取った。高校時代の基礎が全く出来ていないので、サイエンス系の雑誌を読んでもちんぷんかんぷん。それでブルーバックスの中でも理解しやすそうな「科学・考えもしなかった41の素朴な疑問―突飛なようで奥が深い!」を読んでみた。解ってそうで解らない現象、常識と言われる様な現象でも、その概要を説明出来ない素朴な疑問が並んでいる。鏡は、左右逆さまに写るのに、上下逆さまに写らないのは何故・・・という疑問には、解説を読んでも今一つ理解出来ないのは私だけでしょうか。2012/08/10
Teppei Tsujiyama
9
地震の時に津波がある時とない時の違いなどは分かりやすかった。冬の日などに夜明けに普段より遠くの音が聞こえる理由が分かりやすかった。そういう理由だったのか！音波も曲がるよね！、、が地球に海流がある理由、風邪のとき体温が上がるのに悪寒がする理由などは「つまり、どういうことだってばよ？」。うまく理解が追い付かなかった。うーむ。2016/09/06
おっとぅ
4
本当に素朴な、疑問とも思っていない普通の暮らしの中の現象を取り上げて、わかりやすく説明されていました。なんでも科学で解き明かせるもんだ、面白い。2018/02/26
yoru
3
打ち寄せる波はどうやって海に戻っているか不思議だったが解決した。ドライアイスのもやもやは二酸化炭素だと信じて疑わなかったけど、無色無臭なはずだからおかしいと思わなきゃいけなかったのか。レーザー光線の光が増幅する理由が理解できないけど、平行でない光は含まれないから拡散しないことは何となく分かった。2014/07/07
amane
3
ドライアイスの白いモヤモヤは二酸化炭素じゃないの？p86なぜタコ墨のスパゲティはないの？ p210 言われてみれば「なるほど」だけど、クイズのネタにつかえそうな話題が豊富2014/04/25
