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デジタルカメラ 「プロ」が教える写真術―機材選びから撮影、画像補正まで

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  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062576116
  • NDC分類 743
  • Cコード C0240

内容説明

手軽に美しい写真が撮影できるデジタルカメラだが、すべて自動機能にお任せではツマラナイ。プロ並みの美しい作品を作り出すには、デジタル特有の撮影・画像補正技術をマスターする必要がある。本書は、デジタル画像を扱うために、押さえておきたい基礎と使用頻度が高いテクニックに絞って、とことん丁寧に解説。初心者からハイエンドユーザーまで満足できるデジタル画像処理入門の決定版。

目次

第1章 デジタル写真のプロフェッショナルとは?―イントロダクション
第2章 プロは道具にこだわる―デジタルカメラ、パソコン、ソフトウェア、etc.
第3章 デジタル画像の基礎知識―最低限押さえておきたい基礎知識
第4章 レンズ、露出の基礎知識―プロが知っておくべき撮影中の技
第5章 データの整理とPhotoshopによる画像補正の基礎―プロが知っておくべき撮影後の技(1)
第6章 Photoshopによる高度な画像補正―プロが知っておくべき撮影後の技(2)
第7章 RAW現像とフィルムのスキャニング―プロが知っておくべき撮影後の技(3)
第8章 プリントのテクニック―プロが知っておくべき撮影後の技(4)

著者等紹介

長谷川裕行[ハセガワヒロユキ]
1955年7月、兵庫県生まれ。大阪芸術大学講師。80年代後半から、アナログのモノクロ写真制作と並行してデジタル画像処理の実験を行う。現在、大学では、デジタル画像処理の技術を教えながら、デジタル社会における映像表現を研究中。写真撮影からデザイン、執筆、書籍・雑誌の編集、プログラミング、システム構築など様々な分野で活躍。『日経ソフトウエア』(日経BP社)、グレープシティ株式会社のWebサイトなどで技術系の記事や映画コラムなどを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Fukkun

1
電車内で読んだけど間違いなく失敗。どう考えてもPCの前で実験しながら読む本でした。2008/11/11

たかD

0
デジタル一眼レフの映像加工技術を学ぼうと思って読んだ.これまでも,iPhotoに付属している簡単な露出補正やコントラストの変更などはしたことがあったが,部分選択して編集するなどの高度な補正はしたことがなかった.全体を通じて,表現したいものを際立たせる技術に焦点を置いており,カメラやその付属ソフトのオート補正に頼らず,アナログで露出や色調などを調整することの重要性を説く.多くの事を語ろうとする意欲は認めるが,評者には,やや内容のバランスが悪いように見えた.また,個人的には,少し専門用語が多すぎるように思う.2015/07/30

mita

0
もっと勉強2015/04/29

あれたか

0
'08。とっかかりにと思って借りたが、少々失敗。プロが教えると書いてあるとおり細かい作業や映像素子の知識まで書かれてある。他の方も言われているがただ読むんじゃなしに、ちょいちょい撮りながらとかPCいじりながら読んだほうが理解が深まった気がする。2011/05/29

Cauchy

0
用語の意味がわかってカメラに対する興味が深まった。しかしプロなら~すべきだという箇所をどう捉えていいのかに困った。「プロ」が「アマ」にもわかりやすく教えてくれる一冊ではある。2009/05/29

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