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内容説明
理系の学術・技術情報の収集には、インターネットが欠かせない。しかしホンモノ情報を素早くゲットするには、乗り換え情報やグルメ情報などとは、まったく違ったアプローチや考え方が必要だ。情報検索の専門家が公開するプロの裏技。
目次
第1章 理系の情報はどこにあるか
第2章 データベース活用術
第3章 検索エンジン活用術
第4章 検索エンジンでの探し方
第5章 ホンモノ情報をみつける検索術
第6章 インターネット検索の裏技
付録 URLアドレス帳
著者等紹介
時実象一[トキザネソウイチ]
CASコンサルタント、千葉大学知的財産学部特任教授、大妻女子大学社会情報学部、上智大学理学部非常勤講師。1944年生まれ。1968年、東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。理学博士。東洋レーヨン(現・東レ)、(社)化学情報協議会(現・化学情報協会)、米国化学会ケミカル・アブストラクツ・サービス(CAS)、米国SIIL日本代表、科学技術振興事業団(JST)客員情報員などを経て現職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
18
#感想歌 類語辞典自作し検索効率化深層学習合わせてもよし p.s.いろいろなサービスの紹介。NDL-OPAC。Web Of Science。JDream。JOIS Easy。STN Easy。Ingenta connect Scirus。Google scholar。Pub Med。iyakuSearch。Scifinder。上記の3つしか利用したことがないので、本書の価値がよくわかりません。自分なら、自分用のシソーラスの作り方、検索上のノウハウを記述するのにと思い、残念です。2017/09/19
Hiroshi Nakatukasa
1
ちょっと化学系に偏っているが(巻末のURL集など)参考になる本。当たり前のことだけど意外にできてないなと改めて痛感。2013/04/27
遠所大義
1
理系の情報源は学術論文にあるとし、それが載っている電子ジャーナルへのリンクがデータベースにあり、データベース・ツールをいろいろ挙げているが、その中で手近なのがGoogle Scholarであろう。テーマに合わせて複数のツールを使うことも書いている。次に検索エンジンの活用法が書いてあるが、各エンジンの使い方から始まり、その最新事情の一つであるGoogle Scholar,Google Print( 米国の大学図書館などと協力して書籍の電子化ものの提供という試み)などのコンテンツの増加やMSNサーチの検索オプ2013/02/28
acya77
1
2005年のもので多少古いが、アウトラインはわかりやすい。必要に応じ再読したい。2011/04/20
phmchb
0
『太陽からの光と風』の次に読み終わりました。