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内容説明
2本の操縦桿をあやつって、空中で自由に前進・停止・後退できるヘリ。その空気力学からメカニズム、機体構造や操縦法までをビジュアルに解説する。
目次
第1章 ヘリコプターを操縦する
第2章 ヘリコプターの空気力学
第3章 ローターのメカニズム
第4章 ヘリコプターのシステム
第5章 エンジン・燃料系統
第6章 ヘリコプターの機体構造
第7章 ヘリコプターの歴史と今
著者等紹介
鈴木英夫[スズキヒデオ]
三ツ矢航空(現・東邦航空)でベル47ヘリコプターを皮切りに、世界初のジェット・エンジンを装備したアルウェットSE3130や、これまで日本に導入されたほとんどの機種のヘリコプターを整備してきた。また、単発、双発のセスナ機など小型固定翼機の整備も手がける。この間にヘリコプター、飛行機の航空整備士技能証明(国家試験)を取得。整備教育、整備管理、整理資材、整備部などの部長、取締役を歴任して、後輩たちの指導に当たってきた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
7
所詮昆虫の羽の二番匙だからな。2014/01/14
文章で飯を食う
3
機体、エンジンとかおもしろい。相変わらず、回転翼の動きについて行けない。回転翼に進行速度が加わると、回転翼の右側と左側に揚力や失速など諸々もの問題が生じる。それを、回転中に翼の角度を場所場所で変えていくのだが、そこら辺のメカニズムがややこしくて、良くわからん。これは、本のせいではなく自分の問題だが。それも含めておもしろい本だ。2013/06/11
あすたりすく @本の虫
2
ヘリコプターの固定翼機と違う独特の、原理、操縦方法が初心者向けに詳しく書いてあった。ブルーバックスらしく、少し詳しく勉強したい初心者には適した本だと思う。2013/10/04
颯
2
職場にはヘリもたくさん。ヒコーキはともかくヘリはドシロウトなので、勉強と思って借りてみた。わかりやすくてよかった。2011/05/08
いちはじめ
2
ヘリコプターの入門書は案外少ないので貴重かな。操縦、メカニズム、歴史と一通り説明してある2001/10/26
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