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内容説明
脳、心臓、筋肉…、人のからだは、すべて電気で動いている。太古の海に誕生した生物が獲得し人間に受け継がれた、生命の原理。最新のテクノロジーもおよばない、人体の“驚異の電気システム”を探る。
目次
序章 人間活動の原点を求めて
第1章 「血液が巡る」という発見
第2章 心臓はなぜ動くのか
第3章 ただのポンプではない心臓
第4章 睡眠中でも肺は動く
第5章 脳活動はコンピュータと比較できるか
第6章 人体は電動ロボット
第7章 人体は電気の導体
第8章 システムとしての人体
終章 生命の特異性に迫る
著者等紹介
久保田博南[クボタヒロナミ]
1940年群馬県生まれ。群馬大学工学部電気工学科卒。日本光電工業(株)、コントロンインスツルメンツ(株)を経て、現在K&Kジャパン代表取締役。この間、医療機器の開発などに従事。ISO委員、サイエンスライター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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