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内容説明
石油は、いつ枯渇するのか?食糧は、水は、そして新エネルギーは間に合うのか?誰もが、なんとなく不安に感じている地球資源の未来を、最新のデータで検証する。これが地球の現状だ。
目次
第1章 エネルギーと原子力
第2章 自然を利用したエネルギー
第3章 危機に瀕する水資源
第4章 食糧の未来
第5章 減少目立つ水産資源
第6章 森林資源の今日と明日
第7章 鉱物資源
最後に 人はどこまでいったら満足できるのか
著者等紹介
井田徹治[イダテツジ]
1959年東京生まれ。1983年東京大学文学部社会学科を卒業、共同通信社に入社。福島支局、つくば通信部などを経て、1991年から科学部記者として、地球科学、環境問題等を担当。IPCC総会、ワシントン条約締約国際会議、モントリオール議定書締約国会議、国際捕鯨委員会、温暖化防止京都会議など国内外の国際会議も多く取材している。著書に『大気からの警告』(創芸出版)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
3
ふむ2023/12/06
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
2
同著者の新しい方の本を間違って登録してた。古書店にて購入。データで検証というほど、詳しい分析がなされているようには見えない。前半はエネルギー問題の現状と未来を解説。後半は、水資源、食糧、水産資源、森林資源について。地球の資源問題についての総説本として分かりやすい。2017/05/02
naoto
0
ブルーバックスの割には、科学というよりジャーナリスティック感が強い本。著者が共同通信の記者というところで納得。お先真っ暗の八方ふさがりという印象だけど、こういう見方も一つある、ということ。もっと科学的にメカニズムの解説が欲しかった。2016/01/28
norio sasada
0
https://blog.goo.ne.jp/sasada/e/fafb61ad741f2178421d2d66dc202ec5 https://note.com/norio0923/n/nc1cd2c03dbcf2012/02/24