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内容説明
神経科学の目覚ましい進歩によって脳の記憶の実体がついに見えてきた。記憶力を高める「夢の薬」を研究する著者が、LTPやシナプス可塑性などの最新理論を解説しながら、科学的に記憶力を高めるための具体的な方法を紹介する。
目次
第1章 脳科学から見た記憶
第2章 記憶の司令塔「海馬」
第3章 脳とコンピューターはどちらが優秀なのか?
第4章 「可塑性」―脳が記憶できるわけ
第5章 脳のメモリー素子「LTP」
第6章 科学的に記憶力を鍛えよう
第7章 記憶力を増強する魔法の薬
第8章 脳科学の未来
著者等紹介
池谷裕二[イケガヤユウジ]
1970年静岡県藤枝市に生まれる。89年静岡県立藤枝東高等学校を卒業し、物理化学を専攻しようと東京大学理科I類に入学するが、「脳に対する薬の作用」へと興味の対象が移る。同大学薬学部および薬学系大学院ともに首席で進学。脳の研究を始める。95年日本学術振興会特別研究員に採用。98年、海馬の研究により薬学博士号を取得。東京大学薬学部の助手となり、現在は学生たちと共に「記憶」の研究に励んでいる
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