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内容説明
何が彼らを衝き動かしたか!?ノーベル賞受賞者をはじめとする一流研究者23人の内面に迫るインタビュー。
目次
情熱と頭脳―素顔の科学者たち
汚れたヒーローたち―カール・ジェラッシ(化学者)
サナダムシのダンス―ロアルド・ホフマン(理論化学者)
かけ離れた世界―ジャレド・ダイアモンド(生理学者、進化生物学者)
どこまでも高く―リーロイ・フード(バイオテクノロジスト)
臨床の科学―サー・デーヴィッド・ウェザーオール(臨床医、分子生物学者)
流れに身を任せて―サー・ジェイムズ・ライトヒル(応用数学者)
心を解き放って―ジェイムズ・ラヴロック(化学者)
心の庭園―ピーター・ミッチェル(生化学者)
さすらいの科学者―ジョン・ケアンズ(分子生物学者)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
2
ふむ2024/01/28
Ryosuke Tanaka
1
非常にアジテーティングで良い本。「研究者のモチベーション」をサンプリングするという目的にもよくかなっていた。やや古い本で、20/30年代生まれの当時すでに大成功した学者を扱っている・当時からすると、科学者のトレーニングや科学の組織化・資金の流れ等はかなり様相が変わっているが、今の人たちが何を考えているかに興味がある。2016/07/15
incognito
1
とても良かった。科学者とは生き方であること、大きな問い(それも他人からバカにされるレベル)を持たなければ偉大な成果を得ることはできないこと、日々考え続けること・実験することの大切さなど、陳腐ではあるが大御所が言うからこその重みが感じられた。皆個性的で、アグレッシブでガツガツやってきたように見える人もいるし、一歩引いた感じの人や流されてここに辿り着いたという体の人もいて、興味深かった。2014/01/27
myuki
0
エピソードが多すぎて読後覚えていない。一つ一つはとても良かったと思う。2016/06/21
ひろなま
0
科学に進むであろう者として2012/09/01