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内容説明
正しい知識に基づく、上手な生薬との付き合い方。カッコン、ドクダミ、ウコンなど、お馴染みの生薬はもちろん、家庭ですぐに手に入るニンニクやショウガ、カキやミカンなどの意外な効用まで。全101種の生薬の薬理効果を、現代の薬理学の観点から明らかにし、利用法を紹介。生活の知恵として使われてきた民間薬、伝承薬をも含め、自然薬がなぜ効くか、どう使うかを説く。
目次
アオキ
アオギリ
アカネ
アカメガシワ
アカヤジオウ
アロエ
アンズ
イカリソウ
イタドリ
イチイ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
7
そこら辺の庭などにある植物が結構さまざまな人間の病気などに効果のあることがわかりました。漢方薬ではとうの昔から使われてきたのでしょうが、意外と身近な植物にこのような治癒力を持つものがあるということ自体目が洗われる思いです。少し自分でもやってみましょう(クコの葉茶や山茱萸のみの酒など)。2014/04/06
ちゃの
0
生薬のテスト前に。イラストの感じが分かりやすくてよかった。パラパラ見ているだけでも楽しい。最後に発行された年を見て少々びっくりしたがほとんど今と変わらない感じだったのでまたテスト前に読み直したいと思う。2019/06/09