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目次
第1部 始めるサバイバル英語
第2部 書くサバイバル英語
第3部 話すサバイバル英語
第4部 楽しむサバイバル英語
第5部 独創的に生きるための英語
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちくわん
21
1996年2月の本。思いがけずも面白かった。日本という微妙な立場を十分考察した上で、地球で一番使われている英語をどのように使って行くかを、理系研究者を想定して識者が語る。特に第5部の西村先生(ちくま新書、サバイバル英語のすすめ)の主張は華麗で過激。もう一度、注意深く読んでみる。2020/07/05
ハム太郎
2
理系の駆け出し研究者向けの英語習得法講義集. 5人の識者によるオムニバス形式で, 各々の培ってきたノウハウ, 体験談を解説. 第5部の double helix にまつわる話は, ドラマティックかつ最後に著者の実体験が含まれていて特に楽しめた.2021/03/21
pen02
1
実際に研究室に配属されて、英語論文を読んだり提出したりする前に読んでおけばいい本。技術論文独特の表現方法や、自分の専門分野ではなくても知っておきたい単語などが網羅されているので役に立ちます。また論文審査の流れや海外の研究者との交流など参考になるトピックスが多いです。2013/03/12
木村すらいむ
1
5人の著者が別々の"部"で理系のために必要な英語の文法、能力、研究への姿勢をレクチャーしている。西村肇氏の紹介する「二重らせん」を原文で読む部が一番面白かった。論文で使われる英語の簡単さ、科学発見の流れ、論文提出やアカポスの実際などの様々な内容がうまく複合して凝縮していると思った。2011/01/07
ryuji108
0
図書館で読破。英語の読む、話す、書くコツが凝縮されている。2015/03/31