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講談社+α文庫
女40歳からの「気品ある人生作法」

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  • サイズ 文庫判/ページ数 252p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062569026
  • NDC分類 159.6
  • Cコード C0195

内容説明

女にとって40歳は、まさに人生の折り返し点。40歳を過ぎてから“女の美しさ”を磨くことで、あなたの新しい魅力が生まれるのです。―裏千家家元の長女に生まれ、恋に仕事に家庭に…と、運命を切り拓いてきた著者が語りつくす、出会いと別れ、夢、おしゃれ、心くばり、社交術から死生観まで。後悔しない人生のために、そして、いつも輝いている女性になるために、“年齢”を味方にする生き方のヒントがいっぱい。

目次

第1章 心ゆれるときをどう生きるか―迷い、悩みを消す処方箋(「もう一人の自分」がいるはず;だんだん魅力的になる人はここがちがう ほか)
第2章 「なりたい自分」になるために―賢い選択の処方箋(あせらず、無理せず;四十代だからできること、してはいけないこと ほか)
第3章 「いい顔」になる生き方―自分を磨く処方箋(あなたの「家」は大丈夫?;新しい魅力が生まれるとき ほか)
第4章 心も体もいきいき、美しく―リフレッシュの処方箋(もう一度、人生を生き直すことも;いいつきあいができる女性に)
第5章 もっと素敵に生きられる―プラス志向の処方箋(運も縁も味方にする;四十代の愛憎とけじめのつけ方)

著者等紹介

塩月弥栄子[シオツキヤエコ]
1918年、裏千家14代家元の長女として、京都に生まれる。19歳で結婚し、29歳のとき、4人の子供をおいて離婚。OL生活を経て、34歳のとき塩月正雄氏と再婚。1979年に塩月氏と死別。1991年には勲四等宝冠章を受賞し、裏千家淡交会参与、日本青少年研究所理事、日本ブライダル事業振興協会会長などを務めている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆか

28
テニスのお友達に薦められて。「いま、自分は、どういう時代に生き、どういう方向に進路をとって進めばよいのだろうか」という時代を見つめる確かな目が、40代を生きていくうえで大事だそうです。「一生の目標、10年後の目標、一年後の目標、一カ月後の目標、一日の目標、一時間の目標を決めて人生を歩むこと」困難に直面した時は初心を何度も思い出してみること。「気働きを発揮すること」気働き、難しいです。お茶の先生だけあって、すべて茶道に通じるなあと感心しながら読みました。2014/10/21

pantyclub

0
著者の作品を初めて読んだ。裏付けのある教訓が多くて参考になる。大変よく勉強されていると思う。著者の知性を感じる。お嬢様的な部分も感じるけど面白い内容。格言が多く書かれているのでおススメです。目は心の窓は心に残る。ゲーテの言葉は日頃から思うところと合致するので共感する。自己満足に関することも日頃の違和感の答えだと思った。2023/06/03

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