ゴーマニズム宣言SPECIAL<br> ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論〈2〉

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ゴーマニズム宣言SPECIAL
ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論〈2〉

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784594094157
  • NDC分類 319.380
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「2023年、この戦争は転換点を迎える。そして、ウクライナの勇気と米国の決意が、我われが共有する自由の未来を保障することになるだろう――」

2022年12月21日、ウクライナのゼレンスキー大統領は戦火の最前線から米国まで飛
び、連邦議会の上下両院合同会議でスピーチを行った。オリーブグリーンのスウェットに
身を包んだ雄姿はスタンディング・オベーションで迎えられた……。

欧米各国は2023年に入ってウクライナへの武器支援を加速させている。

英国はNATO製120mm砲弾を搭載した重量級戦車『チャレンジャー2』を、米国も第3.5世代の「戦車の王様」と呼ばれる最新主力戦車『M1エイブラムス』を、そして、ロシアにエネルギーを依存しこれまで支援をためらっていたドイツも、主力戦車『レオパルト2』のウクライナ投入を容認することを決めた。

大ロシア主義を標榜する独裁者の侵略戦争は、長期化することで世界のパワーバランスに大きな歪みをもたらしたが、ここにきてウクライナ軍の装備は大幅にグレードアップし、ロシア包囲網が一気に構築されたことで、プーチンによる核の暴発リスクも一段と高まったと言っていいだろう。

この戦争は一体いつまで続くのか? そして、安全保障環境が激変しつつある日本はこの非情な現実とどう対峙すべきなのか……?

2023年の年明けから始まった通常国会では、防衛力の強化とそれに伴う財源の確保、そして、「反撃能力」の保持についても議論が交わされる見通しだ。

ロシア、中国、北朝鮮という「核」を保有する独裁国家に囲まれた日本は、いざというとき戦う覚悟はあるのか? 

1990年代後半、90万部突破のベストセラー『ゴーマニズム宣言SPACIAL 戦争論』で大きな社会現象を巻き起こした漫画家・小林よしのりが、四半世紀のときを越えて再び突きつける戦争の“真実”とは?

内容説明

「反日・反天皇カルト」の外国勢力、統一協会に日本は国家権力の中枢まで蝕まれていた…。これは、武力を伴わない「ステルス侵略」に等しい。戦後教育で徹底的に自虐史観を刷り込まれた日本人は、ウクライナのように勇敢に侵略者と戦えるのか?日本の安全保障を考えるうえで統一協会問題は不可分だ!プーチンは核兵器を使うのか?第3次世界大戦が始まるのか?「国家」がある限り「戦争」はなくならない!90万部突破『戦争論』から25年の集大成。

目次

第1章 部分動員・国外逃送・腕を折る・HIV診断書
第2章 親ロ・プーチン派の日本人
第3章 ウクライナ、理不尽な防衛
第4章 安倍銃撃と統一協会
第5章 30年前からの反日カルトの侵略
第6章 ステルス侵略されていた日本
第7章 ウクライナから台湾へ
第8章 ロシアと中国の歴史ねつ造
第9章 フィンランドとスウェーデンがNATO加盟
第10章 NATO加盟はロシアの侵略が恐いから
最終章 我、マインドコントられる。ゆえに壼あり!

著者等紹介

小林よしのり[コバヤシヨシノリ]
1953年、福岡県生まれ。漫画家。大学在学中に『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』(集英社)、『おぼっちゃまくん』(小学館)など数々のヒット作を世に送り出す。新しい試みとしてメルマガ『小林よしのりライジング』(まぐまぐ)の配信や、身を修め、現場で戦う覚悟をつくる公論の場として「ゴー宣道場」も主催する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mitei

161
ウクライナと統一協会の話がメイン。本当に保守と自称する人の考え方が最近?おかしいよなと思う。 テロに屈しないとかいう言説の頓珍漢なことは勉強になった。2023/06/17

Y2K☮

34
善悪二元論では語り尽くせぬこともたしかにある。だがウクライナ情勢においては(ロシアやロシア人ではなく)プーチン=悪でいいと思う。どんな大国でも例外を許さず、国際法を守るようにさせないと平和は保てない。話題が改憲論や統一協会、中台問題などにも広がるが全て地続き。いま本当に必要な消費税減税や正面切っての改憲をやりたくないからわずかばかりの賃金アップや一時的な給付金、防衛増税でやってる感を演出し、有権者に媚びを売るのが現政権の手口。高性能の武器を買うよりも自衛隊を戦力と認め、行動を規定するルールを整える方が先。2023/03/15

Miyoshi Hirotaka

27
ウクライナは映画「ひまわり」の舞台になったぐらいの存在感の遠い国。ロシアが侵攻した戦争には、わが国がおかれている環境との共通点やわが国が今後警戒すべき点がある。軍事的侵略のずっと前から「見えない侵略」は始まっている。独裁者は他の独裁者の成功体験を模倣する。独裁国の行動はリーダーの変更でしか変わらない。他国は自国に都合のよい支援しかしない。自分の国は自分で守るしかない。ギャグ漫画「東大一直線」の作者が確立した思想漫画シリーズ。人物のデフォルメや極論の展開に対して好みはあるが、それが、賛否をはっきりさせる。2024/01/28

百式改(公論サポーター東海)

20
字が多いと言われる「ゴー宣」だが、1/3強が対談や公論の文字ページ!益々敬遠されそう。 前巻とは違い、ウクライナ戦争への知識人の対応それと呼応するような安倍銃撃事件により明かされた統一教会問題や、嘗てのオウム真理教問題への対応が見事にシンクロする事に言及する。 30年経って日本人は、また人類は進歩したのだろうか?寧ろ退化していないだろうか? 日本人はいつまでお花畑の住人で居るつもりだろうか。2023/03/29

原です。

11
★★★★ウクライナ戦争論、色々と考えさせられます。安倍元総理の襲撃事件とかにも触れ、かつ、関連して統一教会問題にも。ロシアが折れる気配がなく、ウクライナは防衛を続けると、いつ終わるのか。ロシアを裁けるのはアメリカやNATO頼みになるのかなぁ。2023/05/13

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