講談社+α文庫<br> ひとりで暮らして気楽に老いる―夫のいない自由な生き方

講談社+α文庫
ひとりで暮らして気楽に老いる―夫のいない自由な生き方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 261p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784062564809
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0195

内容説明

老いはだれにも来るもの。人生の一時期として、明るく充実して生きることを、老人自身が考えなければだれが考えてくれるのか、と問いかける。そして著者自身も経験する、年ごとに出会う自分の老いを「はじめまして」という気分で受け止めていく面白さに変え、快適に暮らすことを提案。「みんな元気に楽しく生きましょうよ」と老いと明るく付き合う姿勢にだれもが勇気づけられる。

目次

第1章 ひとりで、身勝手に暮らす快さ(ひとり暮らしの必需品;よい人間関係を大切に;自分の身辺を明るく ほか)
第2章 食べる楽しみ、至福のとき(おいしく食べて、元気に死ぬ;心の栄養失調;外食は食の幅を広げる ほか)
第3章 その気になれば、楽しめることばかり(小さな命を守る楽しさ;自由のすばらしさを楽しむ;不安を忘れる工夫 ほか)
第4章 幸せは、日々を元気に暮らせること(人へのやさしさ;生きる知恵;高齢社会の親子の暮らし方 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ryoko

0
20年以上前の本なんですね。古さは感じなかった。夫を亡くし一人暮らしの著者が80代の時のエッセイ。一人暮らしでの注意点などが書いてある(といっても特別なことは書いてない) 年を取ると頑なな物言いなエッセイも割とあるけど吉沢さんは気負わず自然体で素敵。こんな年の取り方をしたいなぁと思える本でした。2020/08/14

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