内容説明
人間にとって本当に大切なもの、心満たされる生き方とは何か。スヌーピー、チャーリー・ブラウン、ルーシーたちがその答えをもっている。大人から子ども、第一級の知識人まで世界中の人々を魅了してきた名作『ピーナッツ』の世界には、胸を打つ感動や新しい発見がいっぱい。どんな人にも悩みや挫折感、将来への不安はある。そんなとき、読むうちに希望がわき、幸せな気分になれる10章!!星空のように輝くスヌーピーたちの「心の宝石」をのぞいてみよう。
目次
序章 幸せをはこぶちびっこたち
第1章 心の原風景を求めて
第2章 家族のむずかしいところ
第3章 ちぐはぐな恋の行方
第4章 人生には駆け引きがつきもの
第5章 理屈型の生き方、実行型の生き方
第6章 いつも夢を見続ける
第7章 何が正しく、何がまちがっているか
第8章 友情という心の財産
第9章 魅力的な人はどこがちがうか
第10章 明日が待ちどおしくなる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あんさん
10
ピーナッツは子供の世界を題材にしているが、生活をしていく中で経験していく、どうしようもない世界をさらりと描いているのがよくわかった。さあ明日も仕事!「ああ またしても結婚していない結婚相談員か..やれやれ」「希望はよき朝食なれど悪しき夕食なり」「やっと悪い釣り針から逃れたのにまたひっかかっちゃったよ」2023/05/31
なおなお
6
図書館で借りる。最近、英語の勉強を始めたのでピーナッツのセリフがちょうど分かりやすい!2022/02/13
入江・ろばーと
1
『スヌーピーたちのアメリカ』続編。ピーナッツって、やっぱり味があるよなあ。2017/02/27
R
0
“Has It Ever Occurred to You That You Might Be Wrong?” 2019/09/09