内容説明
親しい人と気持ちが行き違ったとき、友だちと気まずい思いをしたとき、人間関係がうまくいかないとき、この本が「読むクスリ」!スヌーピーもチャーリー・ブラウンもルーシーも、みんな不安や悩みをかかえている。そんなとき、どうするか…心の専門家が、人生とどうつきあえばいいかを示す。自分でも気づいていない心のはたらきを知れば、人間関係が楽になる。
目次
第1章 自分をもっとよく知る手がかりがここにある
第2章 「弱い自分」も受け入れる
第3章 つかず離れずがいい
第4章 人生に勝ち負けをもちこまない
第5章 人それぞれに生き方がある
第6章 「安心毛布」なしには生きられない!?
第7章 「いい関係」をもつために
第8章 自分を愛せない人は愛されない
第9章 自分が思っている以上の「自分」がいる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつき
2
『いつだって、誰かがいてくれる スヌーピーたちは無理しないで生きている』読了。ピーナッツはそれなりに親しんできたが、こうして読み解くと腑に落ちることがたくさん。幼いころのきょうだい関係に焦点が当てられているのは嬉しいのだが、あの、ひとりっ子はどうすればいいんでしょうかねえ……。2017/03/24
らびー
0
チャーリー・ブラウン。肝心なのは電話帳に名前を載せないことね。2017/04/21
入江・ろばーと
0
なんか今までのシリーズとは若干毛色が違うように感じた。2016/10/19
ジンジン
0
第7章からはすべて自分のことを言われているような気分で読んでいた。P217の四コマはまさにいまの自分。2012/11/07
かんじ
0
今回は兄弟の関係を主に書かれています。兄弟や家族の関係が人間関係の形成にどう関係してくるのかなど、とてもためになりました。そして、スヌーピー達は安らぎを与えてくれます。2012/04/30