内容説明
KAIZENとは、全社員に「考えること」「現状打破」を求めることである。KAIZEN制度を導入した企業にはソニー、日本IBM、JR東日本、サントリーなどがあり、その効果は実証済みである。また、アメリカ、ドイツ、スウェーデン、シンガポールほか、全世界でKAIZENは行われている。本書は、“大組織から小さな組織まで”有効なKAIZENを今日から即実践できる完全マニュアル。これで、すべての組織の悩みの種、マンネリをカイゼンできる。
目次
第1章 KAIZEN「改善」とは何か
第2章 KAIZEN「改善」実施のコツ
第3章 KAIZEN「改善」推進のしくみ
第4章 KAIZEN「改善」事例発表会
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
okkii
1
★★★★☆いいヒントになりそう。大きく変えることではなく、制約のある中でできる事から小さく変えていく。試行錯誤しながら。2016/06/29
tegege
1
今読むとかなり内容が古い。20年前の本か。2012/12/25
みき
0
マンガなので読みやすい。友人に勧めたいと思った。2025/06/11
Maxshingo8
0
入門編として読書。20年前の本だがKAIZENの根本の部分は変わらないと思われるので参考になった。KAIZENの頭になれば色々思いつきそうだが、スタッフ全員の頭を切り替えさせるのは大変そう。最後に韓国の改善王のエピソードが出てきたが、年間で1200件、1日最大250件の提案は驚愕。目を通すほうも大変だ。しかし、1日に250件はもう少し小出しにする事は出来なかったのか…。KAIZEN案をこまめに提出させる方法についてKAIZEN策を考えた方が良さそうだ。2018/06/19
-
- 電子書籍
- CAFEちっくLOVE(1) フラワー…