内容説明
年間70万件にもおよぶという交通事故。いつだれが加害者になり被害者になってもおかしくない状況下で、いざ事故にあったら、おこしたらどうするか。事故処理、過失責任の割合、賠償問題、保険制度など、トラブルの原因になりやすい問題をケース別に実例を挙げて説明した必読書。巻末に各種相談機関の連絡先一覧表を掲載。
目次
第1章 もし被害者になったら
第2章 もし加害者になったら
第3章 人身事故をめぐるトラブル
第4章 物損事故をめぐるトラブル
第5章 「管理責任」をめぐるトラブル
第6章 「過失割合」をめぐるトラブル
第7章 保険をめぐるトラブル
第8章 賠償請求をめぐるトラブル
第9章 逸失利益をめぐるトラブル
第10章 後遺症をめぐるトラブル