時代小説ベスト・セレクション<br> 男と女江戸しぐれ

時代小説ベスト・セレクション
男と女江戸しぐれ

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062549042
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0393

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山内正

4
一月前小女と老人が店に入った シワの多い痩せ口数少ない男 前は何をと聞かれ田舎で百姓をと 裏口に男が立ち卯吉に話掛けた 岡っ引きだ脅し半分金にしようと 旦那衆の賭博を口止め料をと 酔って女に絡む岡っ引きを こっちに来なせえと引き摺り出した 店の者は呆気に取られた 三日して店の者が今押込みが店に 皆縛られてと知らせに 見張りの男の前に立ち棒で殴り倒し 駆け付けた男も殴り倒し 客間に三人金を包んでいた 駆け寄る男も棒で倒し 止さねえか 兄貴蜈蚣のと声に分かったかえ 金を置いて出な 俺も飴売りに 奉公は辞めだ 2021/01/31

山内正

1
娘お糸に月に一度若い役者菊次が お糸と話をし帰る 内緒だと 今度八百屋お七をやらせて貰うと 舞台衣装を作ってやる事に 舞台は評判になり錦絵まで出た 一度でいいあの着物を着てみたい 滝の扇屋に持ち込んだ 酒に酔った女が認め騒ぎだし包丁を握る 役者菊之丞等とお糸お杉が店で お杉の話を聞く、酒乱の女が包丁持ちふらっと歩く様子を手振良く話す 菊之丞は菊次にやらせてみる 狂言作家の目が輝く 後鶴屋南北の毒婦の狂言が 2020/07/07

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